厚生労働省は「人権侵害に当たり、法的にも権限がない」と言うが、それが人権侵害である

この記事(日経はビジネス以外の記事は普通に取材しているのでかなり信頼できる)では、

厚生労働省は「人権侵害に当たり、法的にも権限がない」として、退避した日本人の強制的な隔離をせず、自主的な医療施設の検診を呼びかける方針だ。

と書いてあるが、他の大多数の国民(乗客の家族も含め)の人権を侵害しているのだが。

人権の重みをα、患者数をn、他の国民の数をmとすると、「nα>=mα」と言いたいわけだろうが、これを変形すると(n-m)α>=0となる。

(n-m)は負数なので、「α<=0」つまり人権の値打ちはゼロかマイナスとなるんですヨ。そうでないとすれば人権の重みが患者とそれ以外の人とで違わないといけないが、それはそれで人権侵害あるいは差別。

「乗客の人権とその他の国民の人権はともに尊重しないといけない」といったとしても「nα=mα」となり、つまりは「α=0:人権の価値はない」と言っていることと同じだということに、厚生省のバカども(+政治家)は全く気がついていない。

法が対応していなければ、それは法が不備なだけ。先日も新たにこの事態のために立法したのだから、単に忘れていただけだろう。

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