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D-500 II 落札

公開日: : 最終更新日:2020/07/09 オーディオ

http://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/d-500ii.html

ONKYO リバプール・シリーズの長兄 D-500 の改良型、D-500II です。

ヤフオクで 10000円で落札。

以前、ハードオフで 21000円で売られていましたが、高いと思ったので買いませんでした。

なかなかの美品で、エッジは布製っぽい二層構造(前の所有者が張り替えた可能性もあり)。

初代と違うのは、①ウーファーの軽量化と②バスレフダクトが円柱からスリットダクトに変更されたこと、の2点でしょうか。

スリットダクトは自作ではよく使われますが、市販のものでは少ないです。

初代のダクトに比べると、ダクト内の容積が非常に大きくなっています。

PMC の特徴のトランスミッション・ラインに似ていると言った人がいますが、断面積は一定ですし、長さも中途半端ですので、だいぶ異なると思います。

D-500 のエッジ修理が済んでいないので聞き比べてはおりませんが、リバプール共通の「トゥイーターの優秀さ」がよく効いた、いい音です。

注目の低音は、最近のスピーカーのストロークで稼ぐ感じ(よく弾む感じ)ではなく、自然に広がる感じのもの。

弟の D-200II とは2回り大きさが違い、低音は十分(最近のスピーカーを聴くとこの大きさではもっと欲しくなりますが)。

リバプール中では高音、低音のバランスが最もいいかもしれません。

高域の高解像度、豊かな低域という点で、このスピーカーが出た時代ではこいつはとても希少な存在でしたが、現代のスピーカーはもっと小さくてこれと同じような音を出すモノが多数あります。

ま、リバプールを知らない世代には全く無用の長物かもしれません。

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