STEREO誌8月号付録のスピーカー
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以前、雑誌「STEREO誌8月号」に付いていた スキャンスピーク社製スピーカーユニットに ムック本の付録のエンクロージャーを組み合わせて、1ウェイ(フルレンジ)のスピーカーを工作しました。
工作と言ったってボンドで貼った箱に、ユニットをネジでとめただけですけどね。
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しばらく鳴らしてみて、フレーム(プラスティック製)はビビるは、音は割れるは、で全然だめ。
最初はこんなものとも思いますが、フォステクスのユニットや DIY-Audio 製 SA/F80AMG ではこんなひどくはなかった。
いや、箱の問題かな。
数日鳴らしてしばらく放置してました。
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本日また出してきましたが、冬眠中はエージングが進まない(自然劣化の分のみ)ので、同じような状況です。
高域キンキン、音割れ、箱のビビリ・・・
ユニットだけはずして向かい合わせにくっつけてモノラル信号を送ってエージングしてもいいですが、めんどう。
ということで、SA/F80AMG 一発の自作スピーカーを現在家のメインマシンに繋いで仕事しながら KOKIA 三昧。
こちらのほうが箱が大きい分、低域も出ますし、高域の分解能はさすがマグネシューム振動板という感じ。
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いちいち CD を入れ替えるのも面倒です。
KOKIA の CD から Exact Audio Copy を使って、256kbps の MP3 を作成。
いつも動画を観ている VLC プレーヤーで再生するとなぜか音が悪い。
ASIO ドライバを入れていないせいかと思いましたが、ふと foobar2000 をインストールしたところこちらのほうがはるかにいい。
気のせいかも?
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