日本の恐ろしい真実 / 辛坊治郎
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日本の恐ろしい真実 財政、年金、医療の破綻は防げるか? 辛坊 治郎 角川SSコミュニケーションズ 2010-09-10 |
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辛坊治郎さんがこれでもかこれでもかと日本の現実を我々の前につきつけてくれています。
・日本の格差は減少している。これは高所得層が減ったため。
・大阪市は市税収入の半分が生活保護のために使われている。
・ギリシャは 1/4 が公務員。だからあのようなことになった。
・民主党のばらまき政治は日本の崩壊を促進している。
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ま、誰もが政府に頼って寄生虫になってやろうとすれば、国が弱っていき、やがて倒れるのは確実。
無益な過保護は止めて、時代にそぐわない古い産業(既得権益の宝庫)を切り捨てれば新しい産業構造ができるのではないか。
できなければ滅ぶだけだし、古い産業の中でも切り捨てられても生き残るところは出るでしょう。
ちゃんと伝統は守られると思うのですが。
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