ここでもトレーリングストップをときどき使っていますが、その実装はさまざまです。
唯一無二のものではありません。
今まで分類されたものを見たことはありませんが、適当に分類してみましょう。
分類の基準となる要素は最低2つです。
上昇トレンドについて説明します。
■基準になる価格
- 高値
- 安値
- そのほか(終値、中値、現在値、そのほか)
■基準からトレーリングストップ値への価格差
- 一定値
- 変動値(ATR など)
- そのほか
トレーリングストップはこれらの組み合わせで構成されますので、トレーリングストップと一口に言っても、それぞれ多数の種類と無数の実装があるわけです。
- パラボリックSAR もトレーリングストップの一種です。
- トレーリングストップとはあまり認識されていないものですが、同様の働きをするものに一目均衡表の雲があります。
- トレンドに乗るときは移動平均線(20SMAなど)がトレーリングストップの代用になることが多いです(トレンドでないときは使えません)。
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以前紹介したシャンデリア エグジットもトレーリングストップの一種で、高値を基準に ATR の何倍かを価格差として使用しており、「高値+変動値」 のカテゴリに入ります。
上昇トレンド中に「押し」にストップを置き直すオーソドックスな方法は、直近の安値を基準にわずかな一定値分離れたところに置くので、「安値+一定値」のカテゴリに分類されます。
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