日別アーカイブ: 2026年2月14日

自宅所有か賃貸か

自宅所有か賃貸かというのは永遠の問題ですが、場所によっても違いますし、時期によっても違うでしょう。

東京のことはよくわからない、地方都市(神戸、京都、小浜、大津)しか住んだことのない身としては、賃貸でもいいかなという気持ちです。

土地神話の生きていたときは自宅所有が正解だったのですが、人口の減る国ではいずれ土地価格は下がるでしょう。

3500万円の自宅を買うことを仮定して、その金で REIT を買うのと比べてみればどうでしょう。
東京近辺の商業地を集めた優良 REIT で 4-5%の利回りがあるので、140-175万円/年の配当がもらえ(税引き後 112-140万円)、その配当で 10万円前後の賃貸を借りることができます。
REIT が値下がりしなければ、ワンクリックでいつでも 3500万円に換金できます。REIT の有する不動産の内容がよければ値上がりするかもしれません。
地方の 3500万円の家なんて 30年もすれば建物の価格は 8-9割減でしょう。土地価格も値上がりは見込めません。すぐには(あるいは永久に)売れない=換金できないはずです。

上は REIT と比べましたが、別に REIT を買わなければいけない必要はなく、もっといい投資商品も存在します。
一例を挙げればカバードコール戦略を取り入れた高配当商品(投資信託、ETF など)がいっぱいあります。年8%以上の配当のものも多いです。

以上のことを考えると、よほどいい物件でなければわざわざ購入する危険をおかすのは割に合わず、賃貸のほうが自由度も安全度も高いような・・・

ということで、おそらく日本の多くの都市では自宅購入にはかなりのリスクがあるように思います。あくまで一般論ですけど。

###