2015年 暴走する世界経済と日本の命運 / 三橋 貴明(2)
公開日:
:
読書
最近、中国バブルがはじけかけ、日経平均も乱高下。
![]() |
2015年 暴走する世界経済と日本の命運 三橋 貴明 徳間書店 2014-11-22 売り上げランキング : 63883 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
★★★★☆
以前の記事「2015年 暴走する世界経済と日本の命運 / 三橋 貴明」でも書きましたが、この本は中国バブルについても書いてあります。
まず国有財産の土地を人民に売り出すことで中国政府は莫大な利益を得ました。
土地バブルは地方に拡大。
地方政権がシャドーバンキングに手を出し、どんどん土地開発。
砂漠の都市オルドスなどは 100万人都市を作ったが、実際に居住したのは 3万人のみとか。
地方政権はお互いに競っている(幹部が出世して中央に戻るため)あまりに、どんどん不良債権を積み上げることに歯止めがきかなくなっていました。
そのシャドーバンキングの貸し手はほとんどが中国国民です。ナムアミダブツ。
土地バブルの終焉が近いので政府は今度は株バブルを作り出しました。
これにも中国国民が信用取引までしてのめりこみ、にっちもさっちもいかず。
AIIB で中国国外の不動産バブルを煽ろうとしたが、日米の非協力でうまくいかず。
今回のバブルはじけかけに対しては、ちょっと利下げで しのぎましたが、それくらいでは支えません。
そもそも利下げも限界(0%を切ることもあるけどね)がありますから何度も使えません。
問題は経済ではない
歴史をひもとくと、バブルがはじけると戦争をしかける国が多いです。
建国以来20回近くも国境で戦争(インド、ベトナム、ソ連、チベットなど)をしている国なんで、そろそろ日本とも戦端を開くつもりではないでしょうか。
心配です。
台湾はもちろんフィリッピンやインドネシアなどにはすでにちょっかいを出していますし。
尖閣諸島は獲ってもしょうがないので、久米島あたりを奪うのではと予想する人もいます。
###
関連記事
-
-
なみだ学習塾をよろしく!―サイコセラピスト探偵 波田煌子 / 鯨 統一郎
なみだ学習塾をよろしく!―サイコセラピスト探偵 波田煌子 (ノン・ノベル)
-
-
聴かなくても語れるクラシック (日経プレミアシリーズ) / 中川右介
聴かなくても語れるクラシック (日経プレミアシリーズ) 中川 右介 日本経済新聞
-
-
ショート・ショート劇場(1)
ショート・ショート劇場(1) ショート・ショート劇場〈1〉―SFワールド傑作
-
-
男の子は「脳の聞く力」を育てなさい / 加藤俊徳
男の子は「脳の聞く力」を育てなさい 加藤 俊徳 青春出版社 2017-11-25
-
-
規律とトレーダー 相場心理分析入門 (ウィザードブックシリーズ) /マーク・ダグラス
規律とトレーダー 相場心理分析入門 (ウィザードブックシリーズ) マーク・ダグ
-
-
世界「最強軍人」列伝 / 青山誠
★★★☆☆ 第二次世界大戦でのルーデル、ハルトマン、シモ・ヘイヘ、ロンメル、グデーリアン、
-
-
3時間で頭に入る日本の歴史 / 小和田 哲男
3時間で頭に入る日本の歴史―「歴史の流れ」がまるわかり! 小和田 哲男 三笠
-
-
統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる (光文社新書) / 高橋洋一
統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる (光文社新書) 高橋 洋一 光文社 2
-
-
大前の頭脳 「産業突然死」時代を生き抜く知恵 / 大前 研一
大前の頭脳 「産業突然死」時代を生き抜く知恵 大前 研一 日経BP社
-
-
アイデアをいただいてしまえ!―模倣はこんなにクリエイティブだ / スチーブ リブキン, フレイザイー サイテル
★★★☆☆ 2003年の古い本です。 優れたアイデアはゼロから生み出される必要はない







