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2015年 暴走する世界経済と日本の命運 / 三橋 貴明

公開日: : 読書

2015年 暴走する世界経済と日本の命運 2015年 暴走する世界経済と日本の命運
三橋 貴明
徳間書店 2014-11-22
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★★★★☆

三橋貴明の本。

アベノミクスも途中までは良かったが、ノダ民主政権の置き土産の消費税アップを導入してしまい、失速。

このままではアベノミクスがしぼんでしまい、デフレを推進させる緊縮財政派が力をつけてくるかもしれません。

橋本政権の二の舞いですね。

アメリカの影響力の低下により出現したイスラム国には経済制裁が効かない・・・アラブから大量の支援金がアングラで流れ込んでいるため・・・ようですが、これ以外にも世界のいろんな国で以前になかった混乱が生じています。

ウクライナ問題のキモは歴史を知らないと理解できませんでした。腰の引けたアメリカにはしごをはずされたウクライナがこれからどう動くかみものです。

欧州での反ユーロ派が台頭しているのも注目。ドイツが世界を破滅させるという趣旨の本も最近見かけますが、ユーロ内でのドイツのやりくちは非常に有害ですね。二枚舌メルケルをなんとかしないと。

アメリカが拡散したグローバリズムによってアメリカ自身が没落してしまったとは皮肉なものですが、そのおかげであちこちに火種が成長しつつあるようです。

日本だけグローバリズムを忌避できるか難しい状況です。TPP が潰れてよかったですけど。

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