Feixiang FX-AUDIO FX502A PRO
公開日:
:
最終更新日:2020/08/12
オーディオ
ヤフオクでこのまえ 2000円+送料で落札したものです。
深圳市の Feixiang Digital Technology社のオーディオブランドが FX-AUDIO。
Feixiang は漢字表記では 飛想 とのこと。
ここのモデルは他の中華ブランドとほぼ同じですが、日本の North Flat Japan 社がアイディアを出した改造版をここが作り、NFJ に納入。
NFJ が(NFJ版)FX-AUDIO ブランドで日本で売っています(末尾に J が付く)が、今回落札したのは NFJ の関与していないオリジナル版。並行輸入したのかな。
50W+50W のステレオデジタルアンプです。
入出力はアナログRCA入力とスピーカー出力しかついていません。
アンプIC はテキサスインストルメンツの TPA3116D2。
ACアダプターが付属していなかったので、昔の DELL のノートパソコン用のもの(19V)を借用しました。
*
音はレンジが狭く、特に低域が寂しい。
解像度が不十分で、左右のセパレーションも悪すぎ。音が団子状態。
楽器の音色も変わってしまっています。ただ、電子楽器なら気にならないかも。
TPA3116D2 の限界かな。
*
なお、FX502 と名のついたものは多く、日本仕様(NFJ社扱い)のものでは、
- FX-AUDIO FX502J
- FX-AUDIO FX502J Pro
- FX-AUDIO FX502J-S
がありますが、1が TPA3116D2(FX502A PRO の改良モデル)、2が TDA7498、3が TPA3250 を搭載しており中身は全くの別物。
当然ながら音は全然違います。
まぎらわしいので名前を変えてほしかった。
###
関連記事
-
-
SANSUI AU-α607 MOS Premium 瀕死で A-N701 登板
* パイオニアのアンプ A-N701 が来たので聞き比べをしようと思ったら、メインのスピーカー
-
-
これならできる特選スピーカーユニット 2020年版マークオーディオ編 特別付録:マークオーディオ製6cmフルレンジ・スピーカーユニット OM-MF4
これならできる特選スピーカーユニット 2020年版マークオー
-
-
OM-MF4 用のエンクロージャー
昨日の記事「これならできる特選スピーカーユニット 2020年版マークオーディオ編 到着」の続きです。
-
-
KENWOOD DP-5020 動いた
30年ほど前の 1989年にケンウッドから発売されたフルサイズCDプレーヤー「DP-5020
-
-
8cmユニット用バックロードホーン落札
少し前にヤフオクで junichitanzawa さん(出品者)から 4500円+送料で落札した
-
-
A1G-EX 25W+25W TA2021Bデジタルアンプ(2)
A1G-EX[/caption] 到着。 琥珀色モデルだが、いわゆるオーディオコン
-
-
新しいスピーカーの構想:CHN-70 のバスレフ
前回製作(と言っても企画しただけ)した Alpair6M+ウォールナット・バスレフボックス(
-
-
HDB-ALP6-v2 Alpair6P version
* Alpair6 は直径10cm という小さいユニットで、基本的には ニアフィールドリス
-
-
ELEGIANT デジタルアンプ
★★★☆☆(安いものには毒がある?) この Elegiant のアンプは 50+50W
- PREV
- シベリウス:交響曲第2番・第7番 ベルグルンド / ヘルシンキpo.
- NEXT
- 滋賀盆地は風の谷