高梨沙羅 強さの秘密

*
高梨沙羅(たかなしさら)の調子はすごい勢いですね。
ソチも金メダル間違いなし という感じですが、当日の風次第なのが心配と言えば心配。
*
なぜ彼女があんなに強いのかその理由は理系の人には自明ですよね。
ズバリ、体重が軽いから。
*
同じ風速なら上に向かう揚力は同じはずですが、下に向かう重力は体重が軽い方が小さい。
差し引き、下向きの力が軽減された分だけ遠くに飛ぶ。
極端な場合、揚力と重力が釣り合えば落ちないわけです(飛行機 あるいは空気中のホコリがいつまでも浮いている理由)。
体重が軽くても、ジャンプ台の高さが同じなら飛び立つときの速度もほぼ同じ(ガリレオの落体の法則)ですから、揚力の最も強い要因である風速も各選手ほぼ同じはず(ただし、突風や風向の影響を除く)。
要は体重の軽いものが圧倒的有利で、あとは当日の風がよほど不利でなければ楽勝ってことです。
*
もし、髙梨沙羅のライバルが現れるとしたら、それはもっと軽い選手でしょう。
あるいはムササビのような飛膜を持つ選手。
それはムリでも極端に扁平な体を持つ選手。漏斗胸の人はすごく有利かもしれません。
それを考えると割合大柄な 葛西紀明 が優勝するのはすごい(確率から考えて明らかに気まぐれな風のせい という見方もできますが)。
*
でもそのうち、国際スキージャンプ連盟は、体重別制を導入するか、競馬のジョッキーみたいに軽い選手には重りをつけるようにすると思います。
###
関連記事
-
-
私にとっての名刺交換
しばらく名刺を作っていないので、手持ちの名刺が底をつきました。 つい最近の話ではなく、かなり前
-
-
交差点についての言葉
今朝シャワーを浴びていてふと考えたことがあります。交差点についての日本語です。 「辻」という言
-
-
世界で十本の指に入る学者
* 「世界で十本の指に入る」という形容はよく耳にしますが、指が427本ある宇宙生物の世界では「
-
-
夢は夜開くが、会社は夜逃げる / 会社の信用力
遠隔画像診断起業ブログのほうでも書きましたが・・・ 事務所を借りに行きました ずいぶん昔の話
-
-
Myソモサン・セッパ(3)の答え
考えれば考えるほどわからなくなってくる問題です。 【問題】 昨日のTVのソモサン・セッパでは
- PREV
- ベッドは必要か
- NEXT
- ブログテーマを変えました Stinger3






