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もう騙されないぞ!―本当の問題の読み方 / 大前 研一

公開日: : 読書

もう騙されないぞ!―本当の問題の読み方 もう騙されないぞ!―本当の問題の読み方

大前 研一

青春出版社 1997-06

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★★★☆☆

バブル処理の頃に描かれた本で、当時の政府や政治家のいい加減さを曝露してくれていた本。

住専問題の本質をマスコミは全然正しく伝えていませんでしたね。

群馬県のある市とアメリカのモンタナ州のある町は歳入と人口が同じくらいだが、予算は日本の方が20倍多いとか。

アメリカのほうは予算がないので、市長も市会議員もパートタイムで、議会ごとに手当を 50ドルもらうだけとのこと。

どちらがおかしいのでしょうか。

住専はノンバンク。

しかも、国民が預金していないものをなぜ預金者保護として税金を投入するのか、と問うてらっしゃいます。

マスコミがちゃんと伝えていれば、そんな馬鹿なことに同意するやつはいなかったはずですが・・・

我々のような凡人でも、当時の状況の中では見えないものでも後から見るとよく見えるのですが、当時からリアルタイムによくわかっていた大前さんはすごい。

この本を読んでも大前さんのような洞察力を手に入れるのは相当難しい。

凡人にはとうていムリでしょう。

ということは、大前さんの現在の発言に注目しないといけないってことですね。

目次

  • 1 「茶番劇」に蠢く次の図式
  • 2 保険、金融その巧妙なる「すりかえ」を見破る
  • 3 まだまだある損失補てん「先送り」の醜態図
  • 4 「日本株式会社」の裏の力関係
  • 5 「幸福な社会」に隠された悪魔の制度
  • 6 日本の景気は「まやかし」から滅びる
  • 7 3年後、5年後の経済を揺るがす国際的「カラクリ」を明かす
  • 終章 人災の“日本大不況”からの脱出策

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