Windows2000 よさらば、Pentium4 よさらば
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パソコン
昨日、高槻遠隔画像診断センターの一番古いPCが壊れました。
IBM Thinkcentre の Pentium4 採用のものですから、12-13年前のものでしょう。
Windows2000 で動いていて、1280x1024x3 の3面マシン。
3面のうち1面はオンボードグラフィックチップ、2面は Nvidia Qudro NVS 285 からの出力を行います。
Windows2000 ではオンボード出力と共存するタイプのグラボが主でしたね。
壊れたという症状はあの ブルースクリーン がでて停止。
出る前に2面のモニタに出力されていましたからグラボ(Nvidia Qudro NVS 285)ではないようで、それ以外の、おそらくはマザーボード上のどれかのハードウェアのトラブルと思われます。
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このマシン、今はなき株式会社ハルクからいただいたもので、同年代のマシンがあと3台あります。
3台のどれかに使っていた SSD、グラボを移せば簡単に動くでしょう、と思ったら案外苦戦。
ほかのマシンも 「最後見たときには動いていたのに」、と思いましたが、その最後が 7,8 年は前なので・・・
まともに動く組み合わせがない。
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しょうがないので、3面出しの難しい WindowsXP マシンを作るかと思いましたが、倉庫をあさると、未使用のワイド液晶モニタが・・・しかも2台も。
DELL の PCセットについていたもので、すっかり失念していました。ついでに新品のオール イン プリンタも発見。
ようし、これで WindowsXP 2面(1920x1080x2)にしようと決めました。
最近の液晶は 50000:1 などというコントラスト比を誇るので CT、MRI の読影には使えます。
自分の目のコントラスト比が 200:1 あるか自信のないくらいの私には高精細モニタなど不要。^^
PCを作り始めるとあとはスイスイ。
グラボは HD6450 にしました。
HD4350 はマルチモニタではカクカクしますが、HD6450 は上級機種なので結構スムースです。
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Pentium4 は発熱がすごいので、夏に熱暴走をよくいたしました。
クーラー(CPUクーラーだけでなく部屋のエアコン)が必須。
こんどは Core2Duo マシンに変わって、速く涼しくなりました。
これで今度の夏はなんとか大丈夫そう。
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