*

世界は邪悪に満ちている だが日本は…… / 日下公人 高山正之

公開日: : 読書

世界は邪悪に満ちている だが日本は……。 (WAC BUNKO 230)
日下公人 高山正之
ワック
売り上げランキング: 329,504

★★★☆☆

白人たちの人種差別やキリスト教的意識がどれだけ多くの人の命を奪ってきたかについて、これでもかこれでもかと実例を挙げて論じていらっしゃいます。

この道では昔から高山さんの功績が大きいですが、日下さんも結構白人に厳しいことをこの本で知りました。

日本人は人種差別をしない(するという人は外国の歴史をご存じない)ので、白人の人種差別心やそれに対する引け目を無意識に刺激してしまうことがあるとおっしゃいます。

世界史をよく知れば、白人の非道さやキリスト教の残忍さに気をつけるようになるでしょうね。

高山さんはキリスト教やイスラム教シーア派は非業の死を遂げた人を崇めるために復讐心を先鋭化させやすいのではないかと推測されています。

白人による人種攻撃はまだ続いているのであって、こちらもそれに対する手段を考えるべきと書かれています。

それにしても、ハルノートが日本と米国の両方で未公開であったいう話は初耳です。アメリカでは F・ルーズベルト大統領と取巻きしか知らず、議会や太平洋司令長官さえ知らされてなかったとか。

###

関連記事

「Webコンサルタント」という選択 / Webコンサルタント研究会

「Webコンサルタント」という選択―成長企業のトップはすでに活用している We

記事を読む

デフレと円高の何が「悪」か (光文社新書) / 上念 司

デフレと円高の何が「悪」か (光文社新書) 上念 司 光文社 2010-01-1

記事を読む

血脈の世界史 / 児嶋由枝

★★★☆☆ 世界史と言っても西洋史の本です。 王家の血脈にしぼってまとめた本。

記事を読む

日経テクノロジー展望2020 世界を変える100の技術

★★★☆☆ 以前の記事「日経テクノロジー展望2018 世界を動かす100の技術」でも書きま

記事を読む

なぜあの人は集中力があるのか―仕事も勉強もうまくいく48の具体例 / 中谷彰宏

なぜあの人は集中力があるのか―仕事も勉強もうまくいく48の具体例 中谷

記事を読む

逆転の古代史! / 関 裕二

逆転の古代史! (廣済堂文庫) 関 裕二 廣済堂出版 2009-10

記事を読む

英傑の日本史 激闘織田軍団編 / 井沢 元彦

英傑の日本史 激闘織田軍団編 井沢 元彦 KADOKAWA / 角川学芸出版

記事を読む

名波はるか&Kumaさんが教える!![日経225&mini]で始めるシステムトレード入門

名波はるか&Kumaさんが教える!!で始めるシステムトレード入門 名波 は

記事を読む

戦国大名の四天王烈伝 / 『歴史読本』編集部

戦国大名の四天王烈伝 (新人物往来社文庫) 『歴史読本』編集部 新人物往来社

記事を読む

外から自宅のパソコンの電源を入れて使う本―ネットワークを経由して外からサクサクパソコン操作 / 大槻 有一郎

外から自宅のパソコンの電源を入れて使う本―ネットワークを経由して外からサクサクパ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

浮世絵を知りたい。 完全保存版 / 白倉敬彦(監修)

★★★☆☆(初心者に最低限の知識をつけさせてくれる) 著者名

ネクストジェネレーションの 2026年7月の配当

本日夕方熊本で最大震度7の地震があり、その後イオンモールでガス爆発事故

救急病院への遠隔画像診断依頼

医療施設で撮られた画像を、救急病院へ遠隔画像診断依頼すれば保険点数がも

万里の長城

万里の長城について、いろんなところで見聞しますが、いっこうにわかった気

高橋克彦の浮世絵ワンダーランド

★★★☆☆ 2000年10月に出版された高橋克彦の浮世絵本。

→もっと見る

  • アクセスカウンター
PAGE TOP ↑