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「5億円、年に1000万円使っても50年」・・・それ間違ってますよ(2)

公開日: : 最終更新日:2022/12/27 マネー

以前の記事「「5億円、年に1000万円使っても50年」・・・それ間違ってますよ」の続きです。

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以前、TVで流れていたジャンボ宝くじの CM「ジャンボ兄ちゃん 売り場」篇(30秒)で、

「5億円、年に1000万円使っても50年」、「5億円、年に2000万円使っても25年」

というセリフがありました。

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年末ジャンボ宝くじはみなさん買われましたか?

1等当選金は 10億円なので、今回は「10億円、年に2000万円使っても50年」ということになります。

でもその考え方は宝くじを買う層、つまり貧乏人の発想です。

金融リテラシーのある人は宝くじは買わないはずですが、彼らがもし買って当選したなら。

「10億円、年に4000万円使っても50年後も 10億円は残っている」と言うでしょう。

10億円あれば年5%の安定配当の資産が買え、20%の税金を払ったあとでも年4000万円の不労所得がもらえるのです。しかも死ぬまでずっと。

つまり元本の 10億円分は残しながら、50年後には使っていなければ 20億円(4000万円X50年)分増えているはずです。

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しかし、富裕層になって海外のプライベートバンクを利用できれば、10億円分の債券を担保に5億円貸してくれ、その5億円で買った債券も担保にして 2.5億円貸してくれます。

有価証券担保ローンというやつですね。

フルに活用すれば最初から 10億円を 17.5億円に増やしたのと同じことになり、所得は 4000万円/年ではなく 7000万円/年になります。ただし、手数料、ローン金利などはかなり引かれます。それでも 5000万円/年くらいはいくでしょう。

税引き後の所得で 5000万円なら 給与収入(最大税率 55%)では 1億円クラスに匹敵しますね。

ということで富裕層であれば元本の 10億円分は残しながら、50年後には使っていなければ 25~35億円(5000~7000万円X50年)増えているということになるんですね。

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結論ですが、「10億円、年に2000万円使っても50年」ではなく、「10億円、年に4000万円以上使っても永久に減らない」が正解です。

毎年4000万円以上使わなければ破産する確率はゼロということです。

宝くじ当選者の多くは破産しますが、この考え方をしていないからというのが原因です。

フトコロの中がビンボーでなくなっても、頭の中がビンボーなままなので、やがてはビンボーに戻るということです。

「人は自分が思ったものになる」のです。

もし 10億円当たればここのところをよく考えてみてくださいね。

私ですか? 年末ジャンボ宝くじは買っていません。

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