独学大全 / 読書猿
公開日:
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最終更新日:2022/12/25
読書
752ページからなる大書。厚さが 5cmもあり、持ちにくいです。
副題は「絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法」とか。
じつはまだ 6割くらいしか読んでいませんが、結構面白い。
独学は独学ゆえに非効率になりがちで、途中で投げ出す人も多いでしょう。
この本は独学を効率的に体系的に持続可能的に行うためのハンドブックです。
文系の人にも理系の人にも使えます。
聞いたこともないものを含め 55もの技法が紹介されているので、自分にあいそうなものから実行してみるといいと思います。
752ページなんて読めないよと言う人は 独学そのものに向いていないので、この本を買う必要はありません。キッパリ。
*
若いときにこの本のような良書に出会えていたなら、今頃いっぱしのインテリゲンチャ(死語?)になれていたかもしれないと思うと少し残念です。
まあ遅ればせながら、明日からこの本の技法を少しずつ試してみようかなとは思っています。
その前に全部読まなくっちゃ。
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