夢は夜開くが、会社は夜逃げる / 会社の信用力
遠隔画像診断起業ブログのほうでも書きましたが・・・
事務所を借りに行きました
ずいぶん昔の話。 MIC という会社の副社長時代のことです。
現在の高槻遠隔画像診断センターの前の事務所(高槻市八丁西町のマンション)を借りたときのこと。
私一人で、高槻のとある不動産屋に行きました。
不動産屋は「会社の事務所? 会社だと結構限られますね~」と言って、明らかに迷惑がっていました。
不動産屋 「どんな会社ですか」
私 「医療サービス業です」
不動産屋 「あなたはお医者さんですか」
私 「そうです」
と答えた途端に、向こうはもみ手をしながら(ほんとうにした)、
不動産屋 「それならどこでもOKです。会社は夜逃げても、お医者さんは逃げませんから」
と言いながら、たくさんの物件のファイルを取り出してきました。
不動産屋 「お医者さんに貸さない大家さんはいないですから~」
会社の信用?
そのとき、私は会社の信用能力のなさを思い知りました。
個人の医師の信用力のほうがはるかにはるかに上(ほぼ最強)なんですね。
医師や公務員でない個人と比べると、会社ってそれなりの信用力があるのでしょうが、医師や公務員に比べると・・・カス?
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