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天竺熱風録 / 田中芳樹

公開日: : 最終更新日:2014/04/10 読書 ,

天竺熱風録 (祥伝社文庫) 天竺熱風録 (祥伝社文庫)
田中 芳樹

祥伝社 2011-06-09
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田中芳樹の中国もの。

唐の時代に3度も天竺に行った王玄策(文官)の2度目の天竺行を小説化。

目的地のマカダ国は難路悪路の遙か彼方。行く手にはエベレストなど高峰の難壁がそそり立っていたり、トラやワニ、盗賊などが出没。

苦難の末に辿り着いたマカダ国では好意的な名君が逝去しており、簒奪者による悪政が行なわれていた。

囚われの身となった王玄策は脱獄し、ネパールやチベットの兵を率いて 10倍近いインド兵+軍象を撃破する。ほんまかいな。

このような英雄が、唐に帰国してもたいして話題になっていません。

それほど当時の唐には英雄や大将軍が綺羅星のごとくいたからでしょう。

ああ、面白かった。

ガンジス河にもいっぱいワニがいると書いてありますが、沐浴するときは気をつけなくっちゃ。行きませんが。

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