あこがれのマルチディスプレィ
公開日:
:
最終更新日:2014/05/19
パソコン, 画像診断 マルチディスプレィアダプタ
![]() |
AREA スパイダーH USBディスプレイアダプタ フルハイビジョン1080P出力対応 VGA DVI HDMI 接続対応 SD-U2VDH
by G-Tools |
診断にはマルチディスプレィ環境が当たり前のはずの私ですが、この前設定のめんどくささから 30インチのモニタをシングルで使うシステムを注文しました(と言っても無償レンタルですが)。
これは大失敗。
カスタムメイドの診断用ソフトウェアがことごとく「全画面モード」で開いてしまい、患者が変わるたびにマルチウィンドウのそれぞれ(全画面で重なってしまっている!)を手動でリサイズしなくてはいけないのでした。
ちなみにマルチモニタ環境ならレポート画面はディスプレイ1に全画面で、DICOM 画像表示画面はディスプレイ2に全画面で開いてくれますので、手間いらずなわけです。
ということで、上記のアダプタはすぐれもの。
http://www.area-powers.jp/product/usb_product/product/other/SD-U2VDH.html
パソコンの USB に接続するのですが、ディスプレイ側は DVI、HDMI、VGAの 3端子に対応しています。
これで本来のモニタの他にサブモニタが簡単に使えるようになります。
以前は「サインは VGA」などを使っていましたが、なかなかこの3端子対応のものがないので、ディスプレイ(端子)が変わると買い直さなくてはいけなくなったことがしばしば。
USB なのでノートパソコンでも使えます。
最近のノートは何もしなくても外部モニタ端子に繋げばマルチモニタになるものが増えてきましたが、これがあればうまくいけば3画面以上が使えたり・・・
USB なのでパソコンを買い換えてもまず使えます。USB のついていないパソコンはもはや皆無でしょうから。
値段も 5000円くらいだし、お買い得です。
***
関連記事
-
-
画像診断管理加算バブルの崩壊の影響(3)
前回はこちら⇒ 画像診断管理加算バブルの崩壊の影響(2) 地方の中核病院の場合 画像診断管理加
-
-
画像診断管理加算バブルの崩壊の影響
画像診断管理加算の施設基準の厳格化 今回の改訂で他の施設に読影を依頼している施設は、画像診断管
-
-
Zorin は Ubuntu を Windows7 っぽくしたもの?
* 昨日は知人が高槻遠隔画像診断センターに訪ねて来られたので、いろいろ話をしていたところ、Wi
-
-
SDDD3-256G-G46 256GB SanDisk サンディスク USBメモリー Ultra Dual Drive m3.0(Android対応) USB3.0対応
最近はデータの一時バックアップ用に USBメモリーを複数個使っています(永久保存はブルーレイ
-
-
マンソン孤虫のパパはバカボンのパパなのだ
* 寄生虫の話を少し。 私は寄生虫疾患が大好きです。 以前ここでも「孤虫の意味を知っている
-
-
特選 星降る夜のパソコン情話―Linux狂騒曲 / 中村正三郎
特選 星降る夜のパソコン情話―Linux狂騒曲 中村 正三郎 ビレッジセンター
-
-
ReadingUpGrade!
* * * RadFan(放射線科医にとっての MacFan のような雑誌)の来月号の原稿
-
-
Linuxfx(WindowsFX)10.1 登場
2020/5/7 に Distrowatch にて LinuxFX というブラジル産のディストリビュ
-
-
マイクロソフト日本語入力のダメダメなところ
マイクロソフト日本語入力のダメダメなところはいろいろあるのですが、 学習が弱い 最長
- PREV
- 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
- NEXT
- レディオブドリームス / 喜多郎







