USB ポートの電源供給オーバー
公開日:
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パソコン
2012年に自作した自宅の1号機(愛称 Whitebase)。
USBポートの一つに 7ポートハブを繋いで、そのハブにプリンタと Amivoice マイクを繋いでいます。
時々USBメモリも挿したりします。
ところが、昨日急に「このポートの電源供給力をオーバーしたので使えなくなりました」と警告が出て、使えなくなりました。
Windows マシンでは USB 1ポートあたりの電源供給能力は 0.5A まで(Mac はもっと多い)なので、よくあることと言えます。
プリンタは他のポートに付け替え、このハブにACアダプタ(5V 4A)を繋いでマイクだけ繋いでみてもだめ。
そんなバカな。
ハブだけ繋いでも同じ警告が出ます。
ということはこのポートの電源供給力が 0.5A をはるかに割って 0に近くなってしまっているということでしょう。
*

MA78GM-US2H
マザーボードは GIGABYTE の MA78GM-US2H。
USB への電源供給回路がどういう実装になっているかはわかりません(1つだけがアウトか いくつかまとめてアウトか がわかりません)が、全部で 12ポートあるので、使えるポートを探して使うようにします。
たぶんマザーボード上のどれかのコンデンサのトラブルでしょうが、見た限りはすべてのコンデンサは正常に見えます。
することもないので、マザ-ボードと USBポートを掃除機でクリーニングしておきました。
ほかのUSB ポートもだめになっていくようなら PCI-x1 接続用の USB3.0 カードがあるのでそれでしのぎます。
*
ただ、USB ポートだけでなく、他のパーツへの電源供給にも影響が及ぶのなら マザーボードの交換になりそうです。
あー、弱ったな~ ^^
また新しいマザーボードと CPU 買わなくチャ。ウキウキ。
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