平等な税金
公開日:
:
最終更新日:2025/06/09
マネー
以前に紹介した橘玲さんの新作「新・貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する 」ですが、民主主義的に平等な税についての記述があり、人頭税が紹介されていました。
平等に社会インフラを享受しているのだから 各人が均等に税負担をすべきというのが、一人いくらで支払う人頭税。つまりワリカンですね。
歴史の教科書ではよく見かけました。
著者によると、日本の行政経費を労働人口で割ると、一人当たり 270万円になるそうです。
年間 270万円の人頭税、あなたは払えますか?
*
サラリーマンの平均年俸をみると払えない人が多いと思いますが、日本政府は行政経費を削ることはまったく考慮せずに、人頭税ではなく累進課税の所得税+地方税によって行政経費を賄おうとしました。
それでできたのが今の税制。
つまり、能力によって税金の支払額が変わる制度(応能原則)です。
社会インフラの使用度は同じなのに、お金をたくさん稼げる人からたくさんむしり取るってわけです。
富の再分配を錦の御旗にしてこれを行っているわけですが、これを実現するのには国民一人ひとりがどれだけ稼いでいるかを知る必要があります。
すなわち国民のプライバシーを侵害してまでこの応能原則を貫いているわけです。
消費税のほうがプライバシー侵害度は低いので、消費税の比率を高くしていくのはその点では利にかなっています。
でも消費税を増やしても、その分所得税を減らす あるいは 行政経費を削ることは考えないんですから 結局どうしようもありませんね。
人口が減っているのだから、公務員の数も減らせる(=行政経費を削れる)はずなんですが。
関連記事
関連記事
-
-
クマは人間より走るのが速い
男が二人山歩きをしていると、腹をすかせたヒグマに遭遇。 一方の男は落ち着いて、かがんで靴の紐を
-
-
【FX】高頻度トレーダー(HFT)タイプの EA の評価方法(2)
以前の記事「【FX】高頻度トレーダー(HFT)タイプの EA の評価方法」の続きです。 そこでは高
-
-
平均足+バンドウォーク EA(1)
昔からよく”聖杯”と言われている、バンドウォークに飛び乗るトレンドシステムの研究です。 ADX
-
-
[FX] 勝率を上げる zero trailing
勝率を上げる一つの方法を思いついたので、EA に組み込んでみました。 いえ、裁量ではしょっちゅ
-
-
一生かかっても知り得ない 年収1億円思考 / 江上 治
一生かかっても知り得ない 年収1億円思考 江上 治 経済界 2011-01-2
-
-
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(愛称:USA360)
楽天証券で扱っている円建てのファンドです。 先週から買い始めました。 このファンドは 「
-
-
日本株(個別株)の高配当株投資も始めました
3日前の記事「米国株(個別株)の高配当株投資を再開しました」には書きませんでしたが、先週から日本株(
-
-
【FX】Voorloper という EA(2) 同時トレード数と通貨ペア数の変更
「【FX】Voorloper という EA」の続きです。 含み損が増えたのはマーチンゲール倍数
-
-
投資信託の買い増し方の一例(私の場合)
最近、米国株の投資信託を買うようになりましたが、日本の投資信託は30年以上前から買っています。






