Netac M.2 SSD 250GB テストしてみた
公開日:
:
最終更新日:2025/09/06
パソコン
上はアマゾンのタイムセールで2717円で買った 250GB の M.2 SSD(NVMe)です。サイズは 2280。
1810円で買っておいた下記の外付けケースにセットしてみました。
このケースは SATA/NVMe の両タイプの SSD に対応しています。
ケース側のコネクタは USB C で、PC 側のコネクタに対応すべく USB A-C&USB C-C の 2本のケーブルが付属している良心的な製品です。USB C は 3.1 Gen2接続に対応とのこと。
下記の Ryzen 7 を載せているミニパソコンは USB3.1 として TypeA、TypeC の両方のタイプの端子を持っているのでこれに繋いでみました。
ちなみに内蔵の SSD(NVMe)は下のようにバカッ速いです。

今回の外付け SSD は TypeA 端子のときはこう(↓)。

今回の外付け SSD の TypeC 端子のときが下。

このパソコンとケースの組み合わせの場合は TypeA も TypeC もそんなに変わりませんね。
今回は USB 接続なので、この SSD の本来の能力が発揮されていません。
ただ、安価な製品ながら 外付けで使ってもこれだけの速度が出るというのはなかなかすごいと思います。
昔は 高~い SSD が遅くて、すぐにプチフリだらけになり止まり、そうしてまもなく壊れて使い物にならなくなったものです・・・
*
今回は、USB接続の外付けドライブとして使ってみました。
結果、十分使えます。
パソコンに内蔵して USB を使わずに NVMe として使うという本来の使い方をするのであれば、以下のようなアダプタを買う必要があります。
だいたい 800-2000円くらいで売っていますね。
ただ、パソコンによっては、
- 挿さらない(マザーボードに空きスロットがない)
- 挿しても動作しない
- 挿しても十分な速度が出ない
- 起動ドライブにできない
などの問題が浮上してくることがありますので、購入前にマザーボードの形状、性能などをよくチェックしておく必要があります。
私は速度重視派ではないので、今のような使い方でも十分だと思います。
###
関連記事
-
-
コピーコントロールCD(CCCD)について
昨日の記事「アンセム / 寺井尚子」で コピーコントロールCD(CCCD) について述べましたが、補
-
-
ハードディスクのコピー
私は PC のハードディスクのコピーには PC に繋がなくても使えるデュプリケーターを使っています。
-
-
wattOS R6 / 軽快な Linux
* ⇒ SugarMoon さんのレビュー 軽快な Linux で有名な wattOS
-
-
Netrunner20.01"Twenty” 試用してみた
Youtube で、「【初心者向け】netrunner20.01 古いPCにLinuxをインストール
-
-
ヤフオクで中古パソコンを漁るときの注意(2)
* 手の内をあかしてしまったので、調達が困難になるかな~、と ちょっと後悔しています。 追加
-
-
Juniper netscreen 5GT(2)
統合型ファイアウォール/VPNアプライアンスである Juniper netscreen 5
-
-
NTTの回線1つでインターネット回線2本を引く方法
* 常識だと思っていましたが、意外と知られていないので書きます。 NTTの回線 1つで、電話
-
-
ミニPC Hitabt M30A 到着
この前買った中華製のミニPC です。 アマゾンのセールで 17999円だったので衝動買い。
-
-
DTI メール受信ができない
ここ数週間、DTI のメールサーバーの不調で、受信できないメールが多々ある模様。 DTI と言
-
-
遠隔画像診断のビジネスモデル(2)
遠隔画像診断のビジネスモデルの続きです。 * 遠隔画像診断の模式図を変更しました。 上
- PREV
- SPD SSD 512GB 購入
- NEXT
- SSD の進化










