アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略 / 鈴木貴博

アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略 (講談社BIZ) アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略 (講談社BIZ)
鈴木 貴博
講談社 2006-10-19
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★★★☆☆

以前読んだ本です。当時はピンと来なかったのですが、自分で組織を経営することになったからか得心できました。

アマゾンが出てくるのは全8章中の1つで、しかも第7章。

当時ロングテールが流行っていたので、こういう書名にしろと出版社から言われたのでしょう。

そのほかの章も松下電器、イトーヨーカドー、BMW、スタバ、ローソン&ファミマ、マイクロソフトを取り上げてそれぞれの特殊戦略(あるいは戦術)を解説。

「小川直也はなぜインリン様に負けたのか」という章もありますが、この皓ではオンリーワン戦略を扱っています。これを書名にした方がよかったかも?

ということで、ロングテール以外の章が意外に面白いのでお勧めです。

ロングテールの新しい解釈

肝腎のロングテールの章では在庫回転率からの説明が目新しいところです。

ロングテール部分がなければアマゾンはネット販売とは言え、一般書店モデルと在庫回転率や総資産純利益率(ROA)はほとんど変わらなくなってしまうのです。

書いてませんが、一般書店モデルのほうが売り上げ変動は少ないかもしれませんし、参入障壁も高いでしょうから、ネット販売のほうが危険になることもありえますね。

在庫のない商売がいかに儲かるか・・・それは遠隔画像診断で体験ぎみです。^^

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