つい他人に試したくなる やっぱり読めそうで読めない漢字 / 現代言語セミナー
公開日:
:
最終更新日:2022/04/03
読書
★★★☆☆
手にとって見ると薄いのですが、158ページありました。
見た目より遥かに多かった。
つまり、使っている紙が薄いのね。
これも大人買いした20冊のうちの1冊ですが、クイズ形式の出題も多く、その分退屈しないで読めます。
*
分野に関係なく出題されると、頭の切り替えが追いつかずについつい間違ってしまうことも。
例えば守宮。動物のコーナーに出ると「やもり」と読めますが、脈絡なく出るとつい「もりみや」と読んじゃったり。
鳶尾も植物のコーナーに出ると「いちはつ」だったよねですみますが、他の無関係な漢字といっしょに無造作に出ると「とびお」以外思いつかなかったり。
*
漢字のしりとりも載っています。
たとえば、女■⇒■転 で、■のところに同じ漢字を入れろというものです。
この漢字はこういう単語にも使える、読み方もいろいろある、ということに気付かされて頭の訓練になりますね。
*
ということで、クイズ形式が好きな人には暇つぶしにピッタリの本です。
###
関連記事
-
-
さよならパヨク / 千葉麗子
さよならパヨク (青林堂ビジュアル) posted with amazlet
-
-
プライベートバンカー 驚異の資産運用砲 (講談社現代新書) / 杉山智一
★★★☆☆ 我々のような庶民には縁のなさそうなプライベートバンクのお話です。Youtube
-
-
本屋通いのビタミン剤 / 井狩春男
本屋通いのビタミン剤 (ちくま文庫) 井狩 春男 筑摩書房 1993-
-
-
FIRE 最強の早期リタイア術――最速でお金から自由になれる究極メソッド / クリスティー・シェン, ブライス・リャン(3)
★★★★★(30年以上前に読みたかった) 以前の記事の続きです。 ジョブスやゲイ
-
-
強い経済が強い日本をつくる / 三橋 貴明, 田母神 俊雄
強い経済が強い日本をつくる 三橋 貴明 田母神 俊雄 海竜社 2013-07-0
-
-
臨安水滸伝 / 井上 祐美子
臨安水滸伝 臨安水滸伝 (中公文庫) 井上 祐美子 by G-
-
-
読むクスリ〈15〉 / 上前 淳一郎
読むクスリ〈15〉 上前 淳一郎 文藝春秋 1991-06
-
-
嘘だらけの日中近現代史 / 倉山 満(2)
嘘だらけの日中近現代史 (扶桑社新書) 倉山 満 扶桑社 2013-06-01
-
-
ヤマトの火 / 星野 之宣
ヤマトの火 (MF文庫) 星野 之宣 メディアファクトリー 2005-02
-
-
節約の王道 / 林 望
節約の王道(日経プレミアシリーズ) 林 望 日本経済新聞出版社 2009-1