理系と文系
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最終更新日:2014/03/13
未分類
理系と文系の大きな違いとして、進歩の形態が挙げられます。
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理系は客観的な事実を報告するという形をとるので、過去の蓄積が後世の研究者に受け継がれるということがあり、後退ということがほとんどありません。
方向を誤るということはありますが。
植物の成長でたとえると上へ上へと伸びていくようなものです。
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文系は過去の人の業績を受け継ぐことが難しく、後世の人が過去の偉人をなかなか追い抜くことができません。
ほとんどの人がゼロからのスタートになるからです。
落語家は過去の大名人をなかなか追い抜くことができませんし、哲学者もギリシャ哲学を完全に越えるものを構築することは難しいです(並び立つ別のものをつくることはできるかもしれませんが)。
植物の成長でたとえると横へ横へと伸びていくようなものです。
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