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日本の農業を守れ(農家ではなく)

公開日: : 最終更新日:2020/07/09 未分類 , ,

財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は、6日の分科会で、コメの生産調整(減反)に協力した農家に支払う補助金を廃止することで大筋合意した。

ネタ元> http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131106/fnc13110619070011-n1.htm

いよいよメスが入りましたか。

減反したら働かなくても補助金をもらえるということが、ますます農家を甘やかすことになっていたので、まっとうな仕組みに戻すのはいいことです。

農民は貴重な票田(休耕田=票田)だったので、自民党は甘やかすほか なかったのですが・・・

それにしても 農家の平均年齢が 65歳くらいだから、あと 5歳齢をとると選挙にも来なくなるだろうという下心が見え見えですね。

日本の農業は事実上、株式会社が参入できないような構造になっています。

でも、農業以外の産業はみな個人事業でなく株式会社が基本です。

会社制度でないと、資本が少ないので多角化も効率化もできません。

農業だけ零細農家が主力をになっています。

産業革命を経ていない、というか 弥生時代にとどまっている と言えそうです。

え、会社ではないが農協があって農家をまとめているって?

国から農民に行くはずの助成金の大部分を勝手に横取りしている農協は、株式会社があればほとんど要らない存在ですよ。

現在の農家、そして若い人を農業会社の社員として固定給で雇うようにして安定した立場に置いてやることで、農業従事者の不安はなくなり、生活もずいぶんと楽になります。

要は、日本の「農業」を守る方策はいくらでもあるのに、政府は零細な「農家」を守るという問題にすり替えて、票田を確保していただけのことです。

これを見てください。2005年とちょっとデータが古いけど。

大前研一のコラム> http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/01/index1.html

オーストラリアでコシヒカリを作れば キロ25円 だって。

大前さんがほかの本でも書いているように、埼玉県1県の農家に出している補助金 1年分(およそ200億円)だけで、国内に必要な分のコメ(小麦ではなかった) 1000万トンを作れるオーストラリアの土地を買える そうな。

オーストラリアで日本の技術でコメを作る会社なら、日本人もそこで働きたくなるのでは?

補助金、補助金って言うけど、我々の税金と子孫への借金で賄っているのですよ。

しかも毎年およそ 1兆円

休耕田を放置するために。

休耕田で 発電用のイモを作れば原油輸入をほとんどゼロにできるという話もあるのに。

日本の農業(=国民の食糧)を守るのか、甘やかされた農家だけを守るのか、ようやく決断するときが来たようです。

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