弟子は師匠を越える
後輩や部下をいじめる上司がいます。
鍛えるためにそうしているのであればいいのですが、自分の立場を守るためにつぶすようなら論外ですね。
弟子は師匠を越えるものです。
だってスタートラインが恵まれているわけだし、先人の知恵も蓄積されており、環境だっていいわけですから。
正確にいうと師匠を越えられない弟子と越える弟子がいて、越える弟子が次の師匠となって、ものごとが発展していくのでしょう。
弟子が師匠を越えられないのでは退化するばかり。
開祖を神聖化して絶対に越えられないとする宗教は進歩が無いわけで、結局沈滞するか腐敗するわけです。かつてのオウムを見なくてもわかりますね。
これは宗教を引き合いにださなくてもすべての組織、社会に共通することですね。
世の中は進歩している、これが弟子が師匠を越えてきたということのあかしです。
ちょっとナカタニ風になってしまった?
****
関連記事
-
-
Myソモサン・セッパ(6)
【問題】 とある会社のエリート社員が言うことには 「私は3人分の仕事を押しつけられているのに
-
-
優れたプロスポーツ選手は兄か姉がいる
* 今回のワールドカップに限らず、プロスポーツで活躍する選手は、長男や長女ではなく、弟や妹であ
-
-
Myソモサン・セッパ(6)の答え
Myソモサン・セッパ(6) の問題は、 とある会社のエリート社員が言うことには 「私は3
-
-
朝日新聞が任天堂社長のインタビューを捏造
元ネタ> 朝日新聞に新たな不祥事 任天堂・岩田聡社長インタビューを捏造していた! * 朝日新
-
-
Myソモサン・セッパ(2)
第2問ね。あなたの知力を試します。 問題 ある人が死に臨んで3人の息子を呼んで遺産を分けた。
-
-
真綿(マワタ)は木綿じゃないよ、絹だよ、シルクだよ
* その昔、ヒットしていた 真綿色したシクラメンほど・・・ という歌「シクラメンのかほ