弟子は師匠を越える
後輩や部下をいじめる上司がいます。
鍛えるためにそうしているのであればいいのですが、自分の立場を守るためにつぶすようなら論外ですね。
弟子は師匠を越えるものです。
だってスタートラインが恵まれているわけだし、先人の知恵も蓄積されており、環境だっていいわけですから。
正確にいうと師匠を越えられない弟子と越える弟子がいて、越える弟子が次の師匠となって、ものごとが発展していくのでしょう。
弟子が師匠を越えられないのでは退化するばかり。
開祖を神聖化して絶対に越えられないとする宗教は進歩が無いわけで、結局沈滞するか腐敗するわけです。かつてのオウムを見なくてもわかりますね。
これは宗教を引き合いにださなくてもすべての組織、社会に共通することですね。
世の中は進歩している、これが弟子が師匠を越えてきたということのあかしです。
ちょっとナカタニ風になってしまった?
****
関連記事
-
ヴェリタスブロイ・ビールテイスト飲料330ml×《24缶》
ヴェリタスブロイ・ビールテイスト飲料330ml×《24缶》 パナパック 売り上
-
「七転び八起き」って?
今ふと気づいたのですが、七転び八起きってヘンじゃないですか? 七回転んでも八回起きればいいとい
-
辛坊治郎氏ヨット遭難
* 平成25年6月21日に起きた、辛坊治郎さんたちのヨット事故ですが、マッコウクジラとぶつかっ
-
Myソモサン・セッパ(3)
問題 昨日のTVのソモサン・セッパでは、 1kgの金塊と、1kgの水が入ったバケツではどちら
-
Myソモサン・セッパ(5)
* 昨日の ピカソの画才と商才 で思いつきました。 * ピカソが富豪と画商の両方を複数呼ん
-
Myソモサン・セッパ(2)
第2問ね。あなたの知力を試します。 問題 ある人が死に臨んで3人の息子を呼んで遺産を分けた。
-
王朝の栄枯盛衰のメカニズム
歴史をみると、日本以外の国ではかなり頻繁に王朝が変わりました。 英雄が生まれて統一に成功、
-
当たり前のことをわざわざ言う
昔 K国ドラマをカミサンが観ていたのですが、悩んだ主人公が「私は医者だ〜」とか夕陽に向かって叫んでい