「超一流」の構想術 / 中谷 彰宏
「超一流」の構想術
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一流の常識を破る6「超一流」の構想術 中谷 彰宏 by G-Tools |
帰りの電車の中で読みました。ナカタニ本です。
発想は0から1の作業、構想は1から2の、そして無限大への作業。
一発屋でなく国民的歌手になるには構想が必要なんですね。
言い換えれば「仕掛け」「仕組み」でしょうか。
ベストセラーではなくロングセラーを目指すというのがコンセプトですね。
私なりにお笑いにたとえてみます。
タモリや島田紳助がお笑い芸人のままだったら一発屋で終わったかもしれませんが、彼らは「構想」を持って、その括約の場を歌やニュースの司会に広げていったわけです。そうやって息の長いマルチタレントになったことで芸能界で安定した地位を保っていられるのです。
さんまの場合はお笑い(しゃべり)の芸をとことん磨いていっているのですが、それとは対極ですね。
あれが何十年もできて、客に飽きられないのはさんまだけです。
ハナシがそれましたが、構想術(システム化)は大切です。繁栄の術ですね。
たった今から心に留めて使っていこうと思います。
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