パシフィック・リム
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★★★★★(男性向け)
巨大ロボット実写版として昨年公開された「パシフィック リム」を昨日 WOWOW で観ました。
深海からやってくる巨大怪獣 KAIJU との戦いを描いています。
巨大な KAIJU と戦うために人類はヒト型巨大ロボット“イェーガー”を開発。
操縦は内部で行ういわばガンダム型だが、同調を必要とするということでエヴァンゲリオン型(我々世代ではマジンガー型ではなくライディーン型?)に近い。
しかし、2人のパイロットが同期して行うというところが今回のミソ。
KAIJU は出現のたびに大きさとパワーを増していき、数あった“イェーガー”も破壊され、だんだん劣勢になっていく人類。
いよいよ“イェーガー”残り 4機になり一か八かの賭に出たが、先手攻撃を食らい、たった 2機に。
しかも 1機は旧型でアナログ起動のシロモノ。
これ以上言うとネタバれになってしまうので・・・
*
菊地凛子が今ひとつ好きではない私ですが、今回はまずまずの熱演。役柄も日本のロボットアニメのヒロイン風でいいのだが、もっと色気があれば・・・
芦田愛菜の演技はマル。今度映画初主演なんでがんばってください。
昔の怪獣映画にはまっていた子供時代を思い出しました。
しかし、日本以外では”怪獣”という存在自体がなかったのですから、怪獣というファンタジーの世界を知らない子供世代ってのはある意味非常に不幸ですね。
我々の世代は非常に幸福な子供であったということです。
怪獣には友情が通用しないので、ポケモンのような緩い世界とはまた違うわけで。
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