真綿(マワタ)は木綿じゃないよ、絹だよ、シルクだよ
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その昔、ヒットしていた
真綿色したシクラメンほど・・・
という歌「シクラメンのかほり」を聴いて、真綿がなにかを調べて、
真綿が木綿と違う ことを知った私。
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鎌倉時代までは、綿(ワタ)といったら、蚕の繭を煮た物を引き伸ばしたもののことでした。
室町時代に木綿の生産が始まり、木になる綿だから木綿と呼んだわけです。
そして、このまがい物(木綿)と区別する意味で、綿のことを真綿(マワタ)つまり真の綿と呼ぶようになったのです。
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この前もTVで 出演者全員が真綿のことを木綿だと思っていて、ちょっとびっくりしました。
常識ないな~
本日、カミサンと娘に言ったらどっちも知らなかった・・・
ははは・・・
今住んでいる滋賀県は近江真綿の生産で有名なんですが・・・
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こういうことはちゃんと学校で教えないとだめですね。
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