定年を迎える前に
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最終更新日:2021/10/04
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私は医師なので定年はありませんが、高校の同級生にはすでに定年を迎えたものもいます。
日本人は定年時に花束をもらって送り出されるときに何を感じるのでしょうか。
定年時までに培われた見識や知識を、もし入社時に持っていたらもっと違った定年を迎えることができたのではないでしょうか。
社長になっていたかもしれませんし、その後も会長になれていたかも。
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でも「今の見識が入社時にあったらなあ」って、それは本を読んで他人の見識や知識を取り入れていれば可能だったのでは?
入社してから毎晩飲み歩いたりしないで、同業や他業種の優れた先達の書いた指南書や伝記を含め いろんな実用書を毎日読んでいたら、とんでもない出世も可能だったかもしれません。
知らんケド。
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若い人たちにはぜひとも時間を無駄にしないようにしてほしいものです。
「時は金なり」の真の意味は、他人の時間(で得られた知見、経験)をうまく活用して自分の富に変えるということかなと思っています。
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