定年を迎える前に
公開日:
:
最終更新日:2021/10/04
未分類
私は医師なので定年はありませんが、高校の同級生にはすでに定年を迎えたものもいます。
日本人は定年時に花束をもらって送り出されるときに何を感じるのでしょうか。
定年時までに培われた見識や知識を、もし入社時に持っていたらもっと違った定年を迎えることができたのではないでしょうか。
社長になっていたかもしれませんし、その後も会長になれていたかも。
*
でも「今の見識が入社時にあったらなあ」って、それは本を読んで他人の見識や知識を取り入れていれば可能だったのでは?
入社してから毎晩飲み歩いたりしないで、同業や他業種の優れた先達の書いた指南書や伝記を含め いろんな実用書を毎日読んでいたら、とんでもない出世も可能だったかもしれません。
知らんケド。
*
若い人たちにはぜひとも時間を無駄にしないようにしてほしいものです。
「時は金なり」の真の意味は、他人の時間(で得られた知見、経験)をうまく活用して自分の富に変えるということかなと思っています。
###
関連記事
-
-
本日は人生の中で一番若い日
* 「本日は(残りの)人生の中で一番若い日」 この前読んだ本のなかでこう書かれていた。 *
-
-
カーリング ソチ五輪 ロシア戦勝利
* 昨日夕食時にカーリングの試合(日本対ロシア戦)をやっていたので、最後まで観てしまった。
-
-
ひじひじひじひじひじひじひじひじひじひじ、これは? ひじ いやひざです!
医者にはなかなか「達筆」の人が多くて、以前もアラビア文字にしか見えない日本語を書く人の話をしました。
-
-
ダイソン 羽根なし扇風機 窓枠
* ダイソンの羽根なし扇風機が売れているようですが、羽根がないのではなく本体内部にあって、見え