Google の 20%ルール
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Google の 20%ルールの意味
Google がなぜあんなに数々のイノベーションを行って躍進したか。
それは「20%ルール」にあると言われています。
最近この制度はいくぶん見直されているようですが、「従業員は勤務時間中の 20% の時間を、通常の職務を離れて従業員自身が取り組みたいプロジェクトに費やさなくてはいけない」というもの。
「できる」ではなく「しなくてはならない」という義務であるのが重要です。
自分の Google化
ということは、我々もこれを真似すればいいわけです。
毎日やらなければいけないことは結構たくさんあります。
我々(読影医)のような受け身の仕事ではほとんどの仕事は予定外のものであるわけで、それだけで一日が終わってしまいます。
ですから余計に、あらかじめ計画を立てて Google のようにきちんと時間を割り当てておくということは非常に重要です。
でないと毎日なんとなく過ぎていってしまいます。
重要だけど緊急性のないもの
時間管理でよく言われていることは
- 重要で緊急性の高いもの
- 重要だが緊急性の低いもの
- 重要ではないが緊急性の高いもの
- 重要でなく緊急性も低いもの
を分けることの重要性ですね。
4はスッパリ捨てます。そして、1をまっさきに片付けるわけですが、次にかかるべきは 3 でなく 2 だよ、と書いてあるビジネス本が多いですね。
平凡な人は 2 は後回しにして 3 をやってしまう。緊急だから。でもそれは愚策と言われます。
要は受け身で仕事をするのではなく、重要なことを毎日少しずつでも行わないといけないということ。
そうすれば自分のスキルが上がり、緊急性の高いものを処理できる時間も短縮されていくからです。
で、2をきっちりやるようにするためには? Google の 20% ルールを実行するわけです。
*
ということで今日から励行しようかな~・・・どうかなぁ~・・・
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