文系と理系
公開日:
:
未分類
日本では文系と理系は厳然と区別されています(すべての国がそうなっているわけではありません)。
昔から文系と理系に関するジョークはいろいろありますが、
小説家が理系の学者に「あなたはデータさえあれば論文が書けるのはいいですなあ」と皮肉を言い、学者は「あなたはデータもないのに文章が書けるのはいいですなあ」と皮肉を返す
というものがあります。
*
データがないのに文章を書けるという文系の利点を最大限に活用(悪用)しているのが某アサ●新聞社で、「エビデンスが必要ですか?」と開き直ってかたくなに事実を書こうとしないのは困ったものです。
理系はデータ頼みなわけですが、最近はデータサイエンティストという、ビッグデータまで解析して仮説検証を行えるスーパーな職業が出現し、彼らの書いた書物をよく目にするようになりました。
彼らの主張には非常に説得力を感じるのですが、それは私が理系だからでしょうか。
*
ファクト(データ)から得られる結論とエビデンス無視の単なる意見と どちらに耳を傾けるのかは自分次第ですが、私を含めた老い先短い連中は「単なる〇〇の意見」などにかかずらわっているヒマはないと思います・・・よね。
関連記事
###
関連記事
-
チルダ、間違っているだ
チルダとは「~」のこと。 半角で、 アルファベットなどの外来文字の上につける 単独
-
フライングゲット は 空飛ぶバカ
* フライング・ゲット と聞くと、私は居心地の悪さを感じます。 和製英語だからですね。 web
- PREV
- ブルーレイディスク(メディア)を久々に購入
- NEXT
- 【FX】1年で14億円稼いだ人でも破産する