野合(やごう)について
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私はつい数年前まで政治にはほぼ無関心でしたが、最近少し関心が芽生え始めました。
で、選挙の際によく聞く「野合」という言葉ですが、今でもものすごく違和感があります。
昔の小説などでよくお目にかかった「野合」の本来の意味は「正式な手続きを経ないで男女が関係をもつこと」だからです。
「アオカン(野原で合体)」の意味はないとしても、「不倫」に近いわけですね。
政治の世界では政党が理念も節操もなく選挙目当てで合力することを批判するためのことばのようです。
ただ、無知な人には単に「野党が合流」と解釈されて、批判の意味が十分に伝わっていないのではないでしょうか。
しかし、これを最初に用いた人は賢いですね。
侮辱されたという人には「単に野党が合力する意味で使ってるんだよ」と逃げられますし、わかる人には「そう、あれは本来の意味で、一時の欲望のために相手がどんな醜女やブ男でも合体するのと同じだと言っているんだよ」と言えます。
ところが、最近この野党に山尾しおりのいる立憲民主党が関わっている場合、本来の意味かどうか考えなくてはいけないのがヤッカイなんです。^^
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