
この前古い雑誌を読んでいたら、この製品(持っていませんし、聴いたこともありません)の回路図が載っていました。
CDトランスポートというのは CDプレーヤーのセパレートタイプのうち、CD ディスクを再生してデジタルオーディオストリーム信号を出力する前段のメカのことです。
CDトランスポートの普通の製品は 44.1kHz/16bit のデジタルオーディオストリーム信号を出力するのみですが、この製品はオーバーサンプリングした後の 88.2kHz、 176.4kHz を出力できたのが珍しいです。
2008年当時の値段は:756,000円。
これだけでは音がでず、当然 DAコンバーターを繋がないといけませんが、これも 88.2kHz、 176.4kHz を受けられるものでないと意味がないので、同じメーカーの DAC64Mk2(556,500円)を買うのがフツーでした。あわせて、131,2500円。ゲッ。
*
現代では PC を CDトランスポートとして活用し、外付けの USB接続の DAコンバーターと対応ソフトを使ってほぼ同じこと(CD音源をオーバーサンプリングデジタルフィルタにかけた後に DA変換)ができます。
USB接続の DAコンバーターと対応ソフトで 3万円くらいですませることが可能。ソフトは無料の「TEAC Hi-Res Editor」などを使うのもいいかも。
PC で CDディスクを読ませるのに CD-DAモードではなく、CDデータモードを使えるので、さらに正確な読み取りが可能になっているというオマケまでついてくるのに。
あ、これが CD が廃れた一因かも。
###





