日別アーカイブ: 2023年9月21日

【FX】グリッドトレード(グリッド戦略)

グリッドトレード(グリッド戦略)とは株や外為で昔からよくある方法で、相場に対し等間隔の値幅で複数のポジションを取る戦略です。

FX では某会社のトラリピなどが有名ですね。

直近の最高値と最安値を求め自動的にセッティングしてくれる EA(自動売買プログラム)などもあります。

多くはナンピン戦略と組み合わせているようです

誰も大きな声で言いませんが、ナンピン系グリッドには理論的に大きな欠点があります

レンジであることが前提で行っているわけですが、レンジは最終的には必ず上下どちらかにブレイクアウトして抜けます。

2度反転しているポイントでは3度めの反転がよくあるでしょう(二度あることは三度ある)。

でも「三度あることは四度はある」は半分くらいは間違っており、四度目以上はないことが多いです。

ナンピンで含み損がどんどん溜まっている状態で、そのまま反転せずにレンジを抜ければ含み損はさらに拡大します

多くはやがて損切りすることになるか、そのままゼロカットでオダブツとなります。

これがコツコツドカンあるいはコツコツパタンになる理由です。

マーチンゲールを組み合わせるものもありますが、破綻に加速度がつくだけですね。

グリッドトレードでもナンピンとは逆にピラミッディング(上昇相場での買い増し、下降相場での売り増し)をしていく戦略をとれば、レンジ内でもそうそう損にはなりませんし、レンジを抜ければ含み益が一気に膨らみます

つまり、コツコツグイーンになるはずです。

トラリピのようなナンピングリッドは多々あるのに、どうしてそういう商用グリッドサービスがないのでしょう。

それは会社側が儲からないから(逆に言えばトラリピでは確実に儲かるから)でしょうね

私がこういうサービスをやるとするなら、顧客のトラリピの注文はすべて社内で消化(相対取引)して市場には出しません。つまり自社は有利なピラミッディンググリッドの立場に立てるわけで、絶対に儲かります。顧客の失ったお金をすべて自社の利益として回収できますし、トラリピの手数料やスプレッド、スワップの差額なども手に入り、ウハウハ・・・

というわけで、わたしはトラリピはやったことがありません。

でもナンピングリッド EA では過去に痛い目にあったことがあります・・・

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