最近、万年筆の値上げが続いて、1万円以内ではいいもの買えなくなったなあと嘆いていましたが、アマゾンで最近注目のアメリカのメーカー Xezo の Speed Master 万年筆が「あと1本」の状態で売られていることを発見。6950円でした。
しかも、極細ペン先なんです。
中字はアマゾン以外でも結構売れ残っているみたいですが。
Xezo 本家のサイトでも Speed Master シリーズはもはや売っていません。
そのため販売店での店舗在庫やオークションで中古品を買うことくらいしかできません。
Xezo は大量生産はせず、決まった本数を作ると 限られた生産リソースを新シリーズに投入するメーカーなので、気に入ったら入手しておかないと後悔することになります。
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真鍮製ですが、胴軸のタヒチ産ブラックマザーオブパールの螺鈿風仕上げが美しいです。
キャップは珍しく嵌合式。嵌まり具合は絶妙です。
インクをコンバーターの半分くらい注入した状態で、全体 32.8g(本体 21.5g キャップ 11.3g)とやや重いですが、キャップをはずして書く私には許容範囲。
体軸直径 11mmとスリムで女性にも喜ばれます。
胴軸長さ 123 mm(キャップポスト時全長 160mm、キャップ時全長 137mm)とまず充分。
ニブはもちろんガチですが、Jowo製なのでほかのガチニブとは違い、独特の書き味があるんですよね。
字幅は極細なので、手持ちの Xezo Incognito の細字よりは少し細く、スクラッチ感もありますが、日本製の極細よりは滑らかで書きやすい。
螺鈿仕上げも美しいです。
天然貝なので1本1本模様が違うと考えると、なんとなく誇らしい。
しかし、ボディの大半やキャップまでギロシュ模様が彫り込まれた Incognito と比べると、美しさという点では かなり見劣りします。
比べないでおこうっと。
いやあ、これが 6950円って。この値段では世界最強クラスかも。
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