日本の年金制度 年金記録問題 マイナンバー制度
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ワタシは日本の公的年金制度は全く信用しておりません。
ま、そもそも厚労省がみずからの利権のために作ったものですし(財務省は面白くなかったが、生活保障費の削減が狙えるので承認した?)。
大きな問題の一つは年金記録問題
基礎年金番号に統合されていない個人データが多数あり、ある本には約半数の人のデータが不完全と書いてありました(完全なのは生まれてからずっと未就労の専業主婦が多いそうで)。
要するに個人を特定できていない のが最大の原因ですね。
理論的には どんなデータベースも固有の(重複のない、一意の)キーが必要なのですが、現状はそうなっていないので、欠落や重複があるわけです。
もっと問題なのは欠落や重複があるのかどうかわからないデータが山ほどあることです。
結婚(離婚)したら姓が変わった、職業を変えたら管轄する制度が変わった、あるいは政府の都合で制度が統合された などでデータは統合ミスやら脱落やら未統合で分裂したままやら、どんどん変質していきます。
制度そのものが不完全(理論無視)なので、いくら現場に根性論で丸投げしても改善しません。現場のモラルが低下するだけ。
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現状では文句を言ってくる人の調査に時間がかかります。
それを調べるデータベースがずたずたなので調べようがないですし、適当(適切?)に処理するしかないのではないでしょうか。
なにせ、不完全なデータベースから、まだ欠点の多々あるデータベースに移しているだけですから。
汚い水槽に入れられた金魚が文句をいったから、より汚れの少ない水槽に移し替えて その金魚が死ぬのを待っているだけ、とも言えます。
解決法
理論的には国民一人一人に個別のキー(識別番号)を発行する、つまり国民総背番号制を導入することであっさり解決するはずです。
これで完全なデータベースの母体ができるので、そこに今あるデータを粛々と移し替えていくだけです。
あとは時間の問題か(もしそれでもうまくいかなければ Google か Amazon のようなデータマイニングの上手な会社にまかしたほうがいいかも ^^)。
もっと早く導入すべきだったのに、国民総背番号制に反対するごく一部の勢力が国会議員(や政党)に圧力(金力)をかけてそれをつぶしてきました。
こんな便利なもの(というか必須のもの)を反対する方がおかしいと思われましょうが、反対していたのは仮名で隠し口座を作っていた連中ですよね。
それ以外の人は理性的に考えれば反対する理由を持たないはず。
この制度はアメリカでは 1936年に導入されていますし、ほとんどの先進国で当たり前に存在します。
世界で初めて年金制度を導入したドイツが 2009年と遅いのが意外(というか制度が古すぎたと考えれば、ある意味当然かもしれませんが)。
すったもんだのあげく、日本でもようやく 2016年からマイナンバー制度が施行されるようですが、すんなりいくのかなあと思っています。
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ということでワタシが自分の年金を考えるのはマイナンバー制が施行されてからですね。
それまでに訊いたところでまともな返事が返るわけはなく、単に時間の無駄だからです。
すでに不正確に支給されている人は別ですけど、今”直してもらった”としても 2016年以降に再補正が必要になるんじゃないかな。
「払いすぎていたので返せ」、とか通知が来たりしてね。
2年以内に死にそうな人は現状でなんとかしないといけませんが、それ以外の人は2016年まで待った方が二度手間を踏まなくていいと思いますが。
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