【FX】Fintokei チャレンジ開始
公開日:
:
最終更新日:2024/05/16
マネー
昨日の記事「【FX】プロップファームの Fintokei について」の続きです。
今朝、Fintokei のチャレンジを開始しました。
「成瀬は天下を取りに行く」を読み始めたせいか、私も天下を取りたくなってきたのかも。
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先日紹介した試験のいらない速攻プロプランにしようかと思ったのですが、試験付きのチャレンジプランのほうが圧倒的にトレーダー側に有利。
試験は 2週間程度で済むケースが多いので、月の後半のほうが重要指標も少ないし今から始めたらいいだろうとも思いました。
チャレンジプランは以下の通り。参加料(受験料)が必要です。
試験に落ちれば全額没収、受かれば返却されます。
どれにするかずいぶん迷いましたが、合計 6000万円までということを考慮すると、
- 1000万円+5000万円
- 500万円+2000万円+3500万円
のいずれかの組み合わせがよさげです。
1 のほうが扱いはラクそうです。最も簡単に運用するにはロットを 5倍するだけですもんね。
でもなるべく多数の口座に分けたほうが安全な運用ができるでしょうから、2 で行きまっしょい。
ではまず 500万円のチャレンジからにしますか。
それから 2000万円の試験を受け、最後に 3500万円。
次の受験料を稼ぎながらステップアップできればイイネ! という腹づもりです。
*
ということで、パールプラン(500万円コース)を TariTali サイト経由で 10%引きで購入(33,120円)。
クレカ決済が何回か失敗しましたが、カード会社がカード単位で海外業者との取引を制限している可能性があるようです。
クレカを何回か変えたらようやく成功。
クレカ以外は仮想通貨での送金くらいしか方法がない(口座振込には対応していない)ので、ここで躓く人が結構いる可能性が高いですね。
*
購入が済むと、Fintokei のページにマイページができ、そこにアクセスすると次のような画面になります。
サーバーからも HP の記述からもわかるのですが、これはリアル口座ではなく、デモ口座です。
チャレンジ(テスト)中なので当然ですが、じつはチャレンジ後の正式な口座もデモ口座のようです。
たぶん、成績優秀なトレーダーのミラートレードを Fintokei あるいはその関連会社が行って実利を稼いでいるのではないかと思います。
成績悪いトレーダーは多分ミラーしないで放置しているのかな?
*
試験のいらない速攻プロプランのほうも、トレーダーはデモ口座でのトレードを行って、Fintokei あるいは関連会社がミラーリングしているものと考えます。
速攻プロプランの利用者たちの意見を見ると、口座が飛ぶまでにどれだけ出金できるかが最大の関心事のようですから、そのような使い方をする人が多いのでしょう。Fintokei 側も監視が大変ですね。
試験付きのチャレンジプランのほうは、わざわざ口座を飛ばさないようなテストを設けているので、利用者(トレーダー)もなるべく長期間安全な運用を心がけるだろうと Fintokei は期待しているのでしょう。
「飛んで当たり前(いつ飛ぶかが問題)」と「飛ばなくて当たり前」の両方の主義のトレーダーを納得させる、いいビジネスモデルだと思います。
実際、Fintokei はどれだけ儲かっているのでしょうかねえ。
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