Win10☆自作945CGT-M/E5800/QuadroFX580 チェック
公開日:
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パソコン
ヤフオクで 2650円で落札したパソコン。
本日初チェック。
USBポートに キーボード、マウスを接続し、FX580 グラフィックボード(DVI 1ポート+HDMI 2ポート)の DVI にモニタを接続し、スイッチオン。
ところが、BIOS 画面で 「CPU のベースクロックが 200GHz だとだめなので落として起動しますか?(Y/N)」 と出て、Y を押すが反応がない。
少し考えて、PS2 接続用のキ-ボ-ドに変更すると文字入力を受け付けました。BIOS が USB キーボード非対応のようです。
BIOS 画面に入って、HDD から起動するように設定(インストール時すなわちDVD からのままでした)し、再起動するとすんなり Windows10 が立ち上がりました。
CPU のベースクロックは関係ないんかい!
もう少し深刻なトラブルを期待していたのですが、拍子抜け。
CPU の Pentium E5800 は第二世代 Pentium Dual-Core(65nmプロセスの Wolfdale コア) で、3.2GHz 動作。Intel VT が有効です。同じ Wolfdale コアで 3.16GHz動作の Core2Duo E8500 と比べて Passmark 値で 1割ちょっと低い(1908 vs 2298)だけです。
Windows10 は Windows7 より軽いとは言え、動作はさすがにもっそりしていますが、メモリを 4GB に増設すればそこそこ使えるかもしれません。
次回のチェックでは、メモリを増設してから、Quadro FX580 での二面接続を試してみようかな。
スペック
■マザーボード:945CGT-M(ECS)、MicroATX
■CPU:Pentium Dual-Core(E5800)3.2GHz
■メモリ:約2GB(1GB×2、空きスロットなし)
■HDD:約250GB(3.5UltraATA、不良セクタなし)+約200GB(3.5UltraATA、不良セクタなし)
■光学ドライブ:DVDマルチ(DVD読込、CD-Rのみ書込確認済み※1)
■GPU:Quadro FX580(DVI、DisplayPort×2)
■その他:USB2.0×7(前×3、背×4、破損なし)、メモリカードリーダ等
■OS:Windows 10 Pro 32BIT(認証済み、Win7からアップグレード)
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