竹内流の「書く、話す」知的アウトプット術 / 竹内薫
公開日:
:
読書
竹内流の「書く、話す」知的アウトプット術 竹内薫 実務教育出版 2009-04-25 売り上げランキング : 209023 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
★★★★☆
NHK の番組「サイエンス・ゼロ」でおなじみのサイエンスライター竹内さんのアウトプット術。
物珍しい方法はありませんが、手堅いやり方が載っていますね。
読書法、検索の方法、TVでのしゃべり方、インタビューの方法、英語の学び方など種々の知的生活の方法が載っています。
そのうちの一つが、これ(↓)。
ディスプレーは大きな方がいい
私も同意見です。
私の使用している最大の液晶モニタは 40インチですが、1面だけなのにさすがに情報量が多いです(面積で言えばこれが最大ですもんね)。
ほかに 21インチ×2+19インチ×1 というシステムも 2つあります。
数からいけば 23インチ×2 というシステムが多いですが。
ディスプレーは大きければ大きいほど一度に目に入る情報が多いので仕事がはかどります。良質の出来上がりになることが多いようです。
逆にノートパソコンのような小さなディスプレーで仕事をすると、情報量の欠如から仕事が進みませんし、ロクなものができませんし、猫背になって肩が凝ります。
スマホなど論外ですね。知的生産はできません。もしやれても内容のウッスーイものになりそうです。
###
関連記事
-
売るならだんごか宝石か / 林 總
読書:売るならだんごか宝石か 売るならだんごか宝石か (ベスト新書) 林 總
-
税の世界の裏のウラ―現役税理士が本音で明かす / 日経ベンチャー
税の世界の裏のウラ―現役税理士が本音で明かす (学研M文庫) 日経ベンチャー
-
ヤマトの火 / 星野 之宣
ヤマトの火 (MF文庫) 星野 之宣 メディアファクトリー 2005-02
-
日本の大問題が面白いほど解ける本 シンプル・ロジカルに考える / 高橋 洋一
日本の大問題が面白いほど解ける本 シンプル・ロジカルに考える (光文社新書)
-
読むクスリ〈17〉 / 上前 淳一郎
読むクスリ〈17〉―人間関係のストレス解消に (文春文庫) 上前 淳一郎
-
有機化学が好きになる―"カメの甲"なんてこわくない! (ブルーバックス) / 米山正信 安藤宏
有機化学が好きになる―"カメの甲"なんてこわくない! 〈新装版〉 (ブルーバック
-
勉強の技術 すべての努力を成果に変える科学的学習の極意 (サイエンス・アイ新書) / 児玉 光雄
勉強の技術 すべての努力を成果に変える科学的学習の極意 (サイエンス・アイ新書)
-
60歳から10万円で始める高配当株投資術 / 坂本彰(2)
以前に書いた記事「60歳から10万円で始める高配当株投資術 / 坂本彰」の続きです。
-
金曜日半休 / 世界一シビアな「社長力」養成講座
「世界一シビアな「社長力」養成講座」はダイレクト出版から会員制(月刊ビジネス選
-
JAZZウルトラ・ガイド―とことん楽しむ7つのステップ / 小川 隆夫
JAZZウルトラ・ガイド―とことん楽しむ7つのステップ (平凡社新書) 小川