Chalet OS 16.04 試用してみた
公開日:
:
最終更新日:2017/12/23
パソコン
久々の Linux ネタです。
Zorin 12 Core 版を常用しているワタシですが、Zorin 12 の Lite 版が出たので使ってみました。Zorin 9 Lite はデスクトップ環境が LXDE だったのが Zorin 12 Lite では XFCE になって、ずいぶん動作が安定して 見た目もより Windows らしくなりました。
それがきっかけで、最近リリースされた Chalet(シャレー)OS が XFCEベースで人気が高いので、これも試用してみました。
Chalet はフランス語で小屋のことです。作者はセルビアの人。
Ubuntu 16.04 LTS をベースに、デスクトップ環境を XFCE にして軽さを追求。Grub2 は Debian ベースのようです。
見た目は Zorin より Windows っぽいです。
Conky も標準でついており、Libre Office Writer や GIMP などの重量級アプリケーションも標準で導入されています。ブラウザも Firefox なのが手間いらず。
メニューがかなりわかりやすく秀逸です。
まだ USB メモリからのライブ起動で使っただけですが、結構キビキビ動きます。
HDD にインストールしたらすごく速いのでは?
本家の英語版ではなく、「ライブCDの部屋」から日本語版をダウンロードして試用したので、USB からのライブ起動でも日本語の表示と入力(Fcitx+Mozc)が可能でした。
そのため USB メモリだけ持ち歩いてそのへんの PC に差し込んで使うこともできます。
関連記事
###
関連記事
-
-
Windows7 から Windows10へ
仕事場のメインマシンを Core i3-550+Windows7 から Core i3-2120+W
-
-
DELL DIMENSION 9200 さらにもう一台ゲット
* CPU:Core2Duo 6300 / 1.86GHz メモリ:2
-
-
HP製27インチモニタ V27ie G5 FHD
「2024年4月9日27インチPCモニタ注文」の続きです。 ヒューレットパッカード製の
-
-
6画面ディスプレーのPC
6画面ディスプレィのマシンの作り方が載っています。 > http://ascii.jp/
-
-
エレコム製 USB-SSD ESD-EMN0500GBU 買いました
エレコム製の 480GB の USB-SSD(つまり外付け SSD)である ESD-EMN0
-
-
HDCR-U1.0E レグザ用外付けHDD 破損
I-O DATA 東芝対応USB 2.0/1.1接続 外付型ハードディスク 1T
-
-
HIKSEMI WAVE PRO 512GB(M.2 NVMe SSD)
HIKSEMI(ハイクセミ)という中華メーカーの SSD です。 HIKSEMI は「蝉族
-
-
外付型ハードディスク 2TB
I-O DATA 東芝対応 USB 2.0/1.1接続 外付型ハードディスク 2TB
-
-
UBUNTU16.04LTS ネットワーク設定でIPを固定にする
インストールした Ubuntu 16.04 ですが、ネットワーク接続ではデフォルトでは DHCP
-
-
無線LANルーター WN-G300R
I-O DATA IEEE802.11n準拠 300Mbps(規格値) 無線