激動する世界経済! こうして突破できる日本経済 (WAC BUNKO 219) / 宮崎正弘 渡邉哲也 (2)
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最終更新日:2018/09/02
読書
激動する世界経済! こうして突破できる日本経済 (WAC BUNKO 219) 宮崎正弘 渡邉哲也 ワック 2015-05-18 売り上げランキング : 641016 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
★★★☆☆(政策のない国会議員はこの本読めば?)
以前の記事「激動する世界経済! こうして突破できる日本経済 (WAC BUNKO 219) / 宮崎正弘 渡邉哲也 」の続きです。
岡田のイオンが破壊した地方都市のシャッター通りですが、完全にシャッター街化すれば行政の手が入れられるとの指摘が書いてあります。
東京の一極集中を抑えるためには固定資産税を地方に行くほど安くすればいいという指摘も。
円高が悪いばかりではない。円高になれば海外資産を買い漁って円安になれば売って正業に励めばいいだけの話という指摘もまさにそのとおりですが、安いときに買って高いときに売る普通のことができる日本人ってそんなに多くないかも?
ODA などの海外投資で多いのはインフラ建設ですが、それはきちんとしたものを作っているので相手国には感謝されるし、借金は実際は返してもらっているのでソンにはならない。つまり、メリットばかりだと。それなのに無料であげているような誤った意見を言う専門家(自称?)が多いのにはびっくりしますね。
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