暴走と崩壊が止まらない! 仲良く自滅する中国と韓国 / 宮崎正弘, 室谷克実
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最終更新日:2018/10/19
読書
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★★★☆☆
チャイナウォッチャーの第一人者とコリアウォッチャーの第一人者の対談本。
2014年の本なので、まだパク・クネが大統領やっています。
韓国はこの時点でも対外貿易黒字の大半を中国でもっていて、他の国とはほとんど貿易赤字に陥ってしまっています。
つまり中国にキンタマを握られているってことです。
いくらアメリカと同盟を組んでいても頭の中はカネのことばかりなので、中国になびいていくことは自然なんだなあと思われます。
超キケンな原子力発電所の部品でさえ、ちゃんと検査検収を行っていない韓国。
ほかの部品なんか当然ちゃんとやっているわけはありません。
壊れないほうがおかしい。最近もラオスに作ったダムが大雨もふらないのに決壊してましたよね。
宮崎さんが室谷さんに問いかけることが多く、その結果として中国のことより韓国の方が記述が多くなっており、この本を読むと中国より韓国のことを嫌いになると思いますが、実際にキケンなのはチャイナの方ですから~
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