終生 知的生活の方法~生涯、現役のままでいるために (扶桑社新書) / 渡部昇一

終生 知的生活の方法~生涯、現役のままでいるために (扶桑社新書)
渡部 昇一
扶桑社 (2018-11-02)
売り上げランキング: 2,202

★★★☆☆

昨年春に突然お亡くなりになられた渡部昇一先生の『知的生活』最終章と言うべき本がこれ。

健康の話とかはあまり医学的エビデンスはないですが、心がけなどは参考になることが多数。

ただし、こちらの能力が問題で実行できないことも多いのですが。

子孫に美田を残すべし

「子孫に美田を残すべし」というのはある程度の財産を残してやらないと、子孫がその日暮らしになったり、給金のために不適切な職を離れる自由がなかったりするからという主旨です。

ある程度の蓄えがあれば、嫌な仕事をやめてしばらくの期間自分を見つめ直してゆっくり自分にあった職を得るように行動することができるわけです。

記憶力の重要性

渡部昇一先生の最大の武器は記憶力だと思われます。

大抵の著作は口述によってなされ、6-7時間ぶっ続けで喋られたこともあったそうな。

記憶力も必要だが、筋立てを考える論理力も必要ですね。

書斎の重要性

『知的生活の方法』を読んで私も中庭のある家に憧れたものでしたが、現在居住しているのはマンション・・・

ただし、後から隣の部屋を仕事場として入手できたので、この本に出てくる先生の知人のような環境を得ることができました。

そんな広くでなくても書斎は必要です。できれば書庫も欲しいですよね。

ですからマンションの1戸くらいは手に入れるか、借りることをお勧めします。

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