*

津島式FXシステムトレード入門 / 津島朋憲

公開日: : マネー

津島式FXシステムトレード入門
津島 朋憲
扶桑社
売り上げランキング: 419,603

★★★☆☆

2008年の本で、ブックオフで 200円で購入。

オリジナルの「VRシステム」がついているので、実際に使ってみた方もおられるようですが、エクセルで自分でデータを入れてシグナルが出るのを待ち、自分で注文を出さなければならないのがめんどくさい。

VRシステムとは、次のようなものでレンジブレイク手法ですね。

  • 前日の値幅(高値ー安値)の k倍より大きく触れたらエントリ
  • フィルタに移動平均線(SMA5 と SMA15 との大小比較)を使う
  • 決済に RSI を使う(75より上で買いの決済、25より下で売りの決済)

トレンド相場以外はダメでしょう。

で、上のルールを盛り込んだものを MT4 で作ってバックテストしました。

オリジナルそのものではなく、初期ロスカットとトレーリングストップとタイムフィルタを加えています。

最近のトレンド相場に合わせるために、以下の期間を検証してみました。

USDJPY 30分足 20198/26-2019/10/24

プロフィットファクター 3.81、勝率 72.97%、最大ドローダウン 5.41%と 10万通貨にしては上出来。

これはこれで使えるのではないかな。

ただしトレンド相場のみですけど。

RSI で決済

私がこのシステムで最も注目したところが、RSI を決済に使っていることで、それも工夫がしてあるのが面白いです。

  • 買いの決済のときは、安値を基準にして計算した RSI が 75より大小さくなった場合
  • 売りの決済のときは、高値を基準にして計算した RSI が 25より小さくなった場合

にエグジットします。

ちょっと見切りが早すぎるのではないかなと危惧して、この条件をはずして固定ロスカットとトレーリングストップのみの決済にすると、成績は著しく劣化します。

ちょうどいいところで決済できるようです。

私の他のシステムにもつけようかな。

ダウンロード

⇒ VRシステム改

ご利用は自己責任で。

###

関連記事

【FX】Hippo Trader という EA(7)

以前の記事「【FX】Hippo Trader という EA(6)」の続きです。 この EA は

記事を読む

世界でいちばん!日本経済の実力 / 三橋貴明

世界でいちばん!日本経済の実力 三橋 貴明 海竜社 2011-08 売り上

記事を読む

クラウドフィルタ考案(2)

昨日の記事「クラウドフィルタ考案」で発案したクラウドフィルタですが、かけ方を変えてみました。

記事を読む

超シンプルな自動売買プログラム(9) RSI クロス

超シンプルな自動売買プログラム として RSI とそのシグナル(直前3本の平均値)とのクロスを考

記事を読む

[FX] Waddah_Attar_Explosion を自動売買プログラム化 (2) ysWA01b.ex4

以前の記事「Waddah_Attar_Explosion を自動売買プログラム化」を改良しました。

記事を読む

95歳まで生きるには夫婦で約2千万円の金融資産の取り崩しが必要になる?

3日前に金融庁が出したレポート『金融審議会 「市場ワーキング・グループ」報告書 』で、現状の高齢者が

記事を読む

医療費39兆2千億円 過去最高(3)

特にTVのバカキャスターですが、「医療費が高額になってたいへん」と無知からくるデマを散布しており

記事を読む

投資における AI の利用 分析

投資商品が増えてくると管理がめんどくさいですよね。 楽天証券から今年の配当金データを CSV

記事を読む

S&P500 から ゴルプラへ乗り換え中

以前の記事「S&P500 よりゴルプラ」の続きです。 S&P500 インデック

記事を読む

【FX】BKK という朝スキャEA

しばらく FXブローカーからのメール(Daily Confirmation)が届かなくなっていたので

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

歌川広景『江戸名所道戯尽』に基づいた『Comic Edo』を上梓しました

幕末の浮世絵界に突如現れ、わずか2年あまりで姿を消した謎の絵師 歌川広

Gemini の思考モデルの違い(画像解釈編)

歌川広景の『江戸名所道戯尽 八 隅田堤の弥生』という版画をご紹介。

Google AI Pro で制限くらう

Google AI Pro という月額 2900円のコースに入っていま

幻の浮世絵師歌川広景

幕末の浮世絵界に突如現れ、わずか2年あまりで姿を消した謎の絵師 歌川広

明治時代の浮世絵

江戸時代の浮世絵は結構知られていますが、明治時代のものはあまり興味を持

→もっと見る

  • アクセスカウンター
PAGE TOP ↑