ジャズ・オブ・パラダイス―不滅の名盤303 / 後藤雅洋
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読書
★★★★☆(バイブルとしても使えます)
第一部はジャズに関する秀逸な概論。
第二部はこの本のキモで、ビ・バップ以降の主要なジャズアーティスト 101人を選び、彼らの名演奏盤からそれぞれ 3枚のアルバムをセレクトしています。
3枚の選考基準が面白い。代表作、ちょっとアナっぽいが要となる作品、著者のイチオシの作品・・・を挙げるようにしているので、そのアーチストの表の顔と裏の顔がどちらもわかるような気がして楽しいガイドとなっています。
各アーチストの1枚くらいはそんなにジャズ好きではない私でも知っておりますが、全然聴いたことがない作品ばかりのアーチストも数人(アーチー・シェップ、フレディ・レッドなど)いますね。うちにあるのは彼らの駄作ばかりのようです。あー、その人の本質を知らなかったのね、と思い知らされますが、なにごとも勉強です。
ホレス・パーランだけ名前も聞いたことがなかったですが、Youtube で探して聴いてみると Us Three の人かと合点がいきました。
*
しかし、有料の配信サービスに入らなくてもここに挙げられたアルバムの数割が Youtube で聴けてしまうことに驚きます。
ここ数日はミシェル・ペトルチアーニとアル・ヘイグを Youtube で聴きまくっております。
でもこのままだと、どこかの有料サービスに入ってこの本の 303枚全部聴いてみたくなってしまう予感がしています。
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