Pioneer LD プレーヤー(レーザーディスクプレーヤー) CLD-Z1

単なる思い出話です。

昔、Pioneer の レーザーディスクプレーヤー CLD-Z1 を持っていました。

レーザーディスクという巨大な円盤(直径30cm)上のデータをレーザーで読み取る機械ですが、レーザーディスクの映像データはアナログエンコードされているという中途半端な仕様。

音声は最初はアナログでしたが、後にデジタル化され、CD相当のデジタルフォーマットで収納されるようになりました。

そのため LDプレーヤーもこの CD相当のデジタル音声のみを読み取る機能をプラスするようになりました。

そして販売戦略上、音楽CD という小さいメディア(直径12cm)にも対応するようになりました。

これが CD もかけられるコンパチ機と呼ばれるもので、私は この CLD-Z1 で CD を聴いていたことがありました。

なんでこれを買ったかというと、昔、長岡鉄男先生が「レーザーディスクプレーヤーで CD を聴くと音がいい」とおっしゃったからです。

確かにおっしゃっていました。

だから私はこれを買ったのです(中古でだけど)。

でもメカ自体の動作音がうるさすぎてちっともいい音に聴こえませんでした。^^

しかし、昔の雑誌を読んでいてアレレ~

1996年に出たパイオニアLDプレーヤー LD-S9 について先生が書かれた記事が。

「(前略)少なくとも僕はコンパチでCDを聴いたことがない(後略)」だって。

このプレーヤーは CD のかけられない、いわゆる LD専用機でしたけどね。

言っていることがおかしい。

あれだけコンパチ機を推していた人が自分では「聴いたことがない」なんてね。

まあ、2000年以降は DVDビデオに押されて レーザーディスク自体がほぼ姿を消した(2002年にパイオニアはプレーヤー製造を打ち切り)ので LD-S9のような高級機(当時 180000円)を買った人はがっかりしたでしょうね。

コンパチ機を買った人は CD も聴けるので、失望の程度はちょっと軽かったでしょうけど。

###

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です