シニア投資 / 西崎努
公開日:
:
読書
いい本だとどこかに書いてあったので購入。
シニアの投資に必要な心構えや実際の銘柄選びについて教えてくれますが、あまり些末なことは省き、踏み外してはいけないポイントに絞って書いてあります。
だから誰でも読みやすいと思います。
*
「投資信託ではなく生の債券」をお勧めしてあります。
なぜなら保有コストがかからないから。
複雑な仕組債やコストのバカ高い投資信託などを買わされている人が多いそうで、保有コストが無料でリスクのほぼ無い優良な債権に乗り換えるだけで今までかかっていたコスト分だけ確実にトクをします。
*
利率と安全性のバランスからお勧めなのは米ドル建て社債ということです。
最近の情勢から考えると、この本の出た時点よりはるかに米国債券の利率が高くなっているので、まさに買い時です。
少なくともこの本の書かれた時期よりも債券投資に有利なご時世になっています。
私は3ヶ月ほど前からシティ・グループ、モルガン・スタンレーの社債を少しずつ買っています(本日もモルガン・スタンレーを 2000$買い増ししました)。
買い時はあと1-2ヶ月くらいではないでしょうか。買い増しの頻度を増やさないとね。
*
金融機関が持ってくる提案はこの本で勧めるシニア投資にはマッチしないです。
もちろんその理由が載っていますが、今どきこれを知らない人はそうとう遅れていると思います。
複雑な仕組債やコストのバカ高い投資信託(毎月分配とか)を持っている人は、この本を読むだけでコストが数万円~数百万円減らせるかもしれません。
そういう意味でオトクな本です。
###
関連記事
-
-
「文系バカ」が、日本をダメにする -なれど"数学バカ"が国難を救うか / 高橋洋一 (2)
「文系バカ」が、日本をダメにする -なれど”数学バカ”が国難を救うか (WAC
-
-
「中国大恐慌」以後の世界と日本 :各国に広まるチャイナショックの現実と今後 / 宮崎正弘
「中国大恐慌」以後の世界と日本 :各国に広まるチャイナショックの現実と今後 p
-
-
韓国は未来に存続できるのか?—7つのヤバイ問題— / 某国のイージス
★★★☆☆ 某国のイージスさんの 2015年の本。 いわゆる「嫌韓本」の中ではソ
-
-
FX常勝の平均足トレード / 二階堂重人
FX 常勝の平均足トレード posted with amazlet at 19
-
-
新・資本論 僕はお金の正体がわかった (宝島社新書) / 堀江 貴文
新・資本論 僕はお金の正体がわかった (宝島社新書) 堀江 貴文 宝島社
-
-
医者が病院から逃げ出すとき / 米山 公啓
医者が病院から逃げ出すとき (ちくま文庫) 米山 公啓 筑摩書房 2008-
-
-
不透明な時代を見抜く「統計思考力」 / 神永正博
★★★☆☆ 専門は解析学の東北学院大学電気情報工学科教授神永正博さんの著書。 2
-
-
FXで稼ぐ人はなぜ「1勝9敗」でも勝つのか? 利回り100%の外貨投資戦略 / 松田 哲
FXで稼ぐ人はなぜ「1勝9敗」でも勝つのか? 利回り100%の外貨投資戦略 松
-
-
思考・発想にパソコンを使うな / 増田 剛己
思考・発想にパソコンを使うな (幻冬舎新書) 増田 剛己 幻冬舎 2009-0
-
-
一生かかっても知り得ない 年収1億円人生計画 / 江上 治
一生かかっても知り得ない 年収1億円人生計画 江上 治 経済界 2012-0
- PREV
- 久々の祇園
- NEXT
- 増補 決定版 日本史 / 渡部昇一(2)







