「日本の敵」を叩きのめす! / 上念司&倉山満 (2)
公開日:
:
最終更新日:2020/05/14
読書
前回の記事「「日本の敵」を叩きのめす! / 上念司&倉山満」の続きです。
アメリカは他国に選挙箱を持ち込んで選挙をさせればそれで民主主義国になるという単純な発想をして、ことごとく失敗しています。
「他人を殺してはいけない」という概念のないところに持ち込んでも選挙箱をめぐって殺し合いが続くだけです。
「選挙で負けても殺されない」という保証がないと選挙に絶対勝つために相手を殺すわけです。
まあ、今でも表向きは選挙しているのに選挙前に対立候補や政敵がいっぱい死んでいる国もありますが・・・そういう国(おそろしあ)は真の民主主義国ではないわけですね。
チャイナは 2000年以上前から一度も民主主義的国家を作ったことがないので、もし分裂しても1つも民主主義国ができない可能性が高いです(香港が周辺を取り込んで建国すれば1つだけはできるかも)。分裂して5つくらいの北朝●のような国ができる可能性が高いですね(各軍区が1つ作るでしょうし)。
清が反乱によって滅びの道を歩み始めてから実際に滅ぶまで 60年以上かかっており、チャイナもなかなか滅びないでしょうが、ソ連の崩壊を見ると逝くときはあっという間でしょう。中共ウィルスが最後に背中を押すのかも。
もし滅びると大量の難民が日本にやってくる可能性があるので、難民キャンプ用にどこかの無人島を整備しておく必要があるでしょうね。
*
以上は半分ほどがこの本から、残り半分は私の妄想からです。
###
関連記事
-
-
震災恐慌!~経済無策で恐慌がくる! / 田中 秀臣, 上念 司
震災恐慌!~経済無策で恐慌がくる! 田中 秀臣 上念 司 宝島社 2011-05
-
-
本当は恐ろしい江戸時代 / 八幡和郎 (2)
本当は恐ろしい江戸時代 (SB新書) posted with amazlet
-
-
貧しい人々は大きなテレビを持っている
「世界一シビアな「社長力」養成講座」という本からの話。 この本はダイレクト出版で会員制で頒布
-
-
あなたの知識、経験、情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法 / エベン・ペーガン
★★★☆☆ オンラインでデジタル本を売って儲けましょうという本。 薄い本でエッセンス
-
-
大人の「国語力」が面白いほど身につく! / 話題の達人倶楽部
★★★☆☆ コンビニで売っている「ワンコイン本」の1冊。 慣用句や敬語、誤読しやすい
-
-
東京帝大教授が教えるお金・仕事に満足し、人の信頼を得る法 / 本多静六(3)
本多静六氏は 376冊の本を書きました。 どうしてそんなに書けたのかというと、1日必ず1ページ
-
-
知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語 / 橘 玲 (4)
★★★☆☆ 昨日の記事「知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語 / 橘 玲 (3)」
-
-
「すぐやる人」のノート術 / 塚本 亮 (2)
★★★☆☆ 以前にも簡単に紹介したのですが、じつはこの本には全部で5種類のノート術が載って
-
-
安心の財産形成術 / 山崎 隆
安心の財産形成術 山崎 隆 ファーストプレス 2012-05-18 売り上げラ
-
-
バンブーハウス / 山田章博
バンブーハウス (マイコミックス) 山田章博 東京三世社 1983-04
- PREV
- 「日本の敵」を叩きのめす! / 上念司&倉山満
- NEXT
- PCR検査、抗原検査、抗体検査について






