PCR検査、抗原検査、抗体検査について
公開日:
:
医療
PCR というのはウィルス遺伝子を増幅させる手法を言うのであって、検査自体の名前ではありません。
巷で PCR検査と呼ばれているのは「PCRを使ったウィルスRNA検出検査」くらいが適当でしょうか。略すと「PCR検査」になってしまいますが。
新型コロナウィルスに対する
- PCR検査(ウィルスの本質たる核酸を検出する)
- 抗原検査(ウィルスの抗原を検出する)
- 抗体検査(ヒトの作った抗体を検出する)
について、正確な説明はほかの人に譲るとして、オタク向けの説明を考えてみました。
- PCR検査をたとえると、「マジンガーZ を探す検査」
- 抗原検査を例えると、「ジェットスクランダーを探す検査」
- 抗体検査を例えると、「対マジンガーZ 用に作られた機械獣を調べる検査」
解説すると・・・
山奥で煙が上がっているので、あしゅら男爵が調べに行くと、機械獣の残骸が散らばっていました。
- 光子力研究所の方角を見ると、マジンガーZ がスキップしながら帰っていくので、「マジンガーZ にやられた」と判定。
- マジンガーZ はいないが、ジェットスクランダー(マジンガーZの表面付属物)が落ちていたので、「マジンガーZにやられた」と判定。
- マジンガーZ もジェットスクランダーも見当たらないが、機械獣の破片を見ると ドロドロに溶けた痕跡があるので「マジンガーZ のブレストファイヤーにやられた」と判定。
ということで、マジンガーZ をウィルスそのものに、ジェットスクランダーをウィルスの持つ抗原に、機械獣の破片をウィルスにやられた宿主が作った抗体になぞらえてみました。
え、マジンガーZ を知らない?
昭和の教養だけどね。
###
関連記事
-
-
韓国の新型コロナウィルス検出キット
韓国の新型コロナウィルス検査体制について日本のマスコミがよく取り上げていますね。 先日も TV
-
-
画像診断管理加算問題に対する日本医学放射線学会の見解
元ネタ> 平成26年度診療報酬改定における画像診断管理加算に関する施設基準変更についての見解
-
-
Grant’s Atlas of Anatomy, International Edition〈日本向けインターナショナル版〉
Grant's Atlas of Anatomy, International
-
-
医療費39兆2千億円 過去最高(3)
特にTVのバカキャスターですが、「医療費が高額になってたいへん」と無知からくるデマを散布しており
-
-
私の遠隔画像診断(2)
昨日の記事「私の遠隔画像診断」の続きです。 会社請けの医療施設が 7(病院x5、クリニック
-
-
TeamViewer 遠隔画像診断への活用法(2)
以前も書きましたが、TeamViewer という遠隔操作ソフトの話です。 安全なトンネルを作り
-
-
人間ドック 担当医師の心構え
* なにやら、先ほどと同じようなタイトルですが、今度はシチュエーションが違います。 とある高
-
-
厚生労働省は「人権侵害に当たり、法的にも権限がない」と言うが、それが人権侵害である
この記事(日経はビジネス以外の記事は普通に取材しているのでかなり信頼できる)では、 厚生労






